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2007年12月17日のブックマーク (5件)

  • ジャーナリスト・石井政之の書評ブログ�:�『若者を見殺しにする国』赤木智弘(双風舎)

    →紀伊國屋書店で購入 「ひとりの書き手の誕生を祝う」 赤木智弘という若い書き手の単行デビュー作である。デビュー前からネットで彼の紡ぎ出す言葉を何度か読んできた。podcastingラジオでその肉声も聞いた。彼が初めて商業雑誌『論座』に寄稿した『「丸山眞男」をひっぱたきたい--31歳、フリーター。希望は戦争。』は、論座を購入するタイミングを逸したために図書館でコピーして読んだ。フリーターという貧困層を出自とした、平凡な若者が論客として世に出ていくプロセスをリアルタイムで観察することができた。私は赤木とは面識はないが、すでに知っているかのような親近感を覚えている。インターネットというメディアの特性なのだろう。 単行では、論座では書ききれなかった、フリーター赤木のどろどろした主観が丁寧に整理されて書かれている。読みはじめて一気に引きこまれた。文章を書くための専門的なトレーニングを受けていない

    ジャーナリスト・石井政之の書評ブログ�:�『若者を見殺しにする国』赤木智弘(双風舎)
  • IT業界を震撼させた2chスレ『ブラック会社に勤めてるんだが・・・』ここに終焉。泣いた。*ホームページを作る人のネタ帳

    久しぶりに膨大な時間を2chスレッドに費やしてしまった。 私がウェブ業界で働いているからなのかはわからないのですが、心に残りまくるスレ。 その名も 『ブラック会社に勤めてるんだが、もう限界かもしれない』 はっきり言って、これがネタであろうと無かろうと、この物語は当に面白かった。 プログラマやウェブ業界のかなり厳しい内情が暴露されているのもそうですが、複雑な人間関係の表現が非常にうまいため、見ていて飽きません。 最後妙に泣けてしまうところもこのスレの投稿者の文章が魅力的だからだと思う。 かなり有名なお話なので、既に知っている人は多いと思いますが、まだ一度も見た事が無いと言う人がいれば暇なときにでも見れるようハムスター速報2ろぐさんのエントリを、ここにまとめておきます。 スレッドまとめ ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれ

    IT業界を震撼させた2chスレ『ブラック会社に勤めてるんだが・・・』ここに終焉。泣いた。*ホームページを作る人のネタ帳
  • 英語とは誰の言葉か 形を変え続けて広まる英語――フィナンシャル・タイムズ(1)(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

    英語とは誰の言葉か 形を変え続けて広まる英語――フィナンシャル・タイムズ(1) 2007年11月30日(金)23:15 (フィナンシャル・タイムズ 2007年11月8日初出 翻訳gooニュース) マイケル・スカピンカー テレビニュースの元アンカーマンで韓国大統領候補の鄭東泳(チョン・ドンヨン)氏は支持率で遅れをとっているかもしれないが、選挙公約にはかなり目を引くものがある。大統領に当選した場合、韓国の若者が英語を学ぶためにわざわざ外国に行かなくてもいいように、国内の英語教育を充実させるつもりだというのだ。英字紙「コリア・タイムズ」は、「英語を学ぶために、家族が離れ離れになる問題を解決する」必要があると、鄭氏がコメントしたと伝えている。 中国では、ユー・ミンホン(マイケル・ユー)氏が創設した英語スクール・受験塾、新東方教育科技集団(ニューオリエンタル・エデュケーション・アンド・テクノ

  • 戦国時代上

    朝日新聞 2002年10月16日 水曜日 夕刊 文化 戦国時代 当の姿は? 最近の研究から 上 戦国時代は、多くの日人にとって最も興味をそそられる時代だろう。小説テレビ映画、ビジネス書などにひんばんに取り上げられる。今年のNHK大河ドラマ「利家とまつ」の視聴率も好調だ。だが、いわば「常識」ともなっている戦国のありさまは、どうやら実際とはかなり違うことが明らかになってきた。最近の学説をもとに考える。 (宮代栄一) 「槍(やり)の又左」こと前田利家が、得意の槍を振り回しながら、敵陣に突入する−−−。 合戦シーンといえば、鎧(よろい)武者が白刃をきらめかせて渡り合う。テレビでも小説でも、そんな描き方がごく普通になっている。 しかし、『謎とき日合戦史』などの著書がある鈴木眞哉さんは、軍忠状など約200点の史料を調べた結果、実際とは違うと結論つけた。当時の戦闘は、弓などで離れた場

  • 自費出版に関する相談が増加〜作品をほめられても、安易に契約しない〜(報道発表資料)_国民生活センター

    実施の理由 自分の書いた詩や小説、自分で撮影した写真などをにまとめたいという人が、自分で費用を負担してを出版する自費出版*に関する相談が増加している。 自費出版に関する相談は、「自分の作品をほめられて気持ちが高揚して契約をしたが、あとから考え直して解約をしたい」「出版の契約がきちんと履行されない」などがある。自分の作品を出版することに興味を持っている消費者が、事業者の主催するコンテストに応募したり、広告を見て問合せをするなど、消費者のアクセスが契約のきっかけとなっているケースが多いが、事業者が作品をほめて、消費者の気分を高揚させて勧誘している場合も少なくない。消費者は、出版に関する知識が必ずしも十分ではないため、契約するにあたっては注意が必要である。 そこで、トラブルの未然防止・拡大防止のため情報提供を行うこととする。 *自費出版のほかに、事業者と消費者が共同で費用負担をする共同出版の