1月31日(ブルームバーグ):マヤ暦で地球最後の日が到来すると予言されている今年、メキシコを訪問する観光客が数十万人増加する可能性があるとの見方を、同国の観光局が示した。 メキシコ観光局のロドルホ・ロペス・ネグレテ最高執行責任者(COO)によると、パレンケやチチェン・イツァなどの遺跡を中心に観光客は前年比で10%増加し、過去最高に達した2008年の水準を上回る可能性がある。 ロペス・ネグレテ氏によると、メキシコ南部のマヤ地域ではこの冬の旅行予約が既に非常に「堅調」だという。マヤ文明はメキシコと中米で1000年ごろまで繁栄し、最大10万人が居住する都市もあった。2012年12月はマヤ暦の周期の終わりを意味するが、一部では、米俳優ジョン・キューザックが主演した米映画「2012」(09年製作)で描かれたように世界の終末と解釈する見方もある。 ロペス・ネグレテ氏は27日のインタビューで「メキ
男性同性愛者向けの店が摘発された。法律のはざまで違法薬物や性感染症のリスクが広がる。 東京・北新宿の閑静な住宅街に、その店はあった。5階建て雑居ビルの2階、テナント名が並ぶ看板に店名が書かれているだけで、何の店かはわからない。 この店、「デストラクション」に昨年10月末の夕刻、警視庁の捜索が入った。「警察です。そのままにして下さい」。約40人の捜査員が店内に踏み込み、衣服を着けていない男性30人がその場に座り込んだ。 警視庁は、店内のオープンスペースで男性客3人にわいせつ行為をさせたとして、当時の店の経営者の男(38)ら2人を公然わいせつ幇助(ほうじょ)容疑で逮捕した。大手企業社員や有名大学の学生を含む20〜40代の男性客25人がおり、潜入した捜査員5人の姿もあった。 薄暗い店内は迷路のように入り組み、のぞき窓がついた個室と「ミックスルーム」と呼ばれるオープンスペースがあった。客は、店の受
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く