タグ

ブックマーク / blog.tokuriki.com (2)

  • [徳力] Grand Theft Auto IVにみる、ゲームの教育効果と負の効果の境界線

    先日、「最近のゲームに改めて感じるエデュテイメントの可能性 : tokuriki.com」という記事を書きましたが、この記事と必ずセットで書かなければと思っていたのが、昨年末にプレイしたGrand Theft Auto IVというゲームの存在です。 Grand Theft Autoとはいわゆる自動車強盗とか車両窃盗とかいう意味。 そのタイトルから想像できるように、Grand Theft Autoはギャング組織の下っ端が、任務をこなしながら成り上がっていくというタイプのゲームです。 何と言っても凄いのは世界的な人気。 なにしろGrand Theft Auto IVの売り上げは「ハリー・ポッターと死の秘宝」が保有していたギネス世界記録を塗り替えたほどで、「今後2~3年間にこれらのゲーム(の初期の販売実績)に匹敵するゲームが登場するとはなかなか言い切れない」とアナリストに言わせてしまうほどのシリ

    [徳力] Grand Theft Auto IVにみる、ゲームの教育効果と負の効果の境界線
  • みんなの意見は案外正しい の要約

    邦題の「みんなの意見は案外正しい」というタイトルだとぴんと来ない人も多いかもしれませんが。 原題はThe Wisdom of Crowds(ウィズダム オブ クラウド)。ウェブ進化論でも話題になった群衆の英知というキーワードのもととなった書籍です。 (実は2004年に出版されていて、直後にHYamaguchiさんがレビューして話題になっていたりするんですが、翻訳されるのに2年近くかかっているんですね。) 書でも書かれているように、これまでの一般的な常識というのは「群衆」「大衆」というのは比較的あまり良いイメージでは使われません。極端に言うと、烏合の衆とか愚民とかいったキーワードにみられるように、大衆は能力のある個人には劣ると考えられがちです。 ところがこのでは、多様な集団や群集が到達する結論は、「一人の個人よりつねに知的に優る」という一見これまでの常識に逆行する説を提示しています。 ウ

    みんなの意見は案外正しい の要約
  • 1