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  • RKB LOCAL NEWS:「2人交代で一日中“手かざし”」

    信仰する宗教の教えから病気で衰弱した7か月の息子に手かざし療法を続け、死亡させたとされる夫婦の初公判が開かれました。 検察側は「危険な状態だと知りながら、2人が交替で、1日中、手かざしをしていた」と主張しました。 きょう初公判を迎えた福岡市の宗教法人・「新健康協会」の職員、高月秀雄被告との邦子被告。 去年10月、生後7か月の長男がアトピー性皮膚炎などの悪化で衰弱していたにも関わらず、必要な治療を受けさせずに死亡させたとされています。 警察は2人を殺人容疑で逮捕しましたが、福岡地検は、殺人罪の成立は立証できないとして保護責任者遺棄致死の罪で起訴しました。 きょうの初公判で夫婦2人は、いずれも間違いありませんと述べて、起訴内容を認めました。 その後、の邦子被告は、ハンカチで涙をぬぐいながら、検察側の冒頭陳述を静かに聞いてていました。 検察側は犯行当時の状況について、「生後7か月の長男の体重

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