110 Bishopsgate, London, UK © 2010–2022 DotsPress.com. All Rights Reserved
110 Bishopsgate, London, UK © 2010–2022 DotsPress.com. All Rights Reserved
早熟尊ぶ恋愛国の教育事情~斎藤珠里コラム15 斎藤珠里(2007-04-09 00:57) フランスに住んで7カ月が過ぎた。日々、様々な発見があるなかでも、わが小学生の子供たちが現地校で体験する「男と女」の関係は、目からウロコものだ。 小学1年の次女(7歳)は、男の子に両手でほほを挟まれて「『あー、僕の○○ちゃん』って呼ばれた」とか、「今日は、ロレンゾから『君って美しいね』って言われた」などと、スキップしながら帰ってくる。 最近ではキスもされるという。「えっ、どこに?」と思わず聞いたら、「いろんなところに」と平然としたもの。「女の子の友達はほっぺたに、アレクサンドル(男子)は、私の口にもするんだよ」と唇を指差す。男の子たちにぎゅーっと抱きしめられたり、おんぶされたりするのも日常茶飯事だそうだ。 下校時、男の子たちと戯れる次女。パリ郊外ブローニュ・ビアンクール市で。 (撮影者:斎藤珠
スポーツ選手の莫大な報酬の弊害 チケットに反映 庶民には痛手 工藤 明子(2008-01-18 19:30) 『ミディアム』というアメリカのテレビドラマに出て来た犯罪者が、バスケットボールが好きか、と聞かれると「チケットがいくらすると思ってるんだ?」と返事をした。つまり、チケットが高くて自分達のような者には手が届かないと自嘲的に言っていた。 本当にいつの間にかスポーツの試合のチケットが高くなって、もはやニューヨークのマディソン・スクエアガーデンで、バスケットボールの試合を見るなど出来なくなっている。1980年代には気軽に見られたというのに。 野球にしても同じ事である。「ゴーチケット」というオンラインのチケット業者から、アメリカのイベントチケット情報のメールが届く。 買うつもりはないのだが、興味半分に昨年、2007年のフェンウェイパーク(球場)でのヤンキース対レッドソックス戦のチケッ
110 Bishopsgate, London, UK © 2010–2022 DotsPress.com. All Rights Reserved
愛育むフランスの「残業代ゼロ」事情 ~ 斎藤珠里コラム5 斎藤珠里(2007-01-29 07:39) ホワイトカラーの「残業代ゼロ」法案の国会への提出をめぐって、日本では賛否両論が巻き起こったとか。 ここフランスでは、管理職を除く労働者を対象にした35時間制が2000年に導入された。それも、従業員を35時間以上働かせた場合には、経営者は超過に対して割増賃金や代替休暇を与えるなどのペナルティーを負うという厳しいもの。だから、経営者たちには不評だったし、稼ぎが減るという点では労働者からも不満の声が漏れ聞こえた。 しかし、仕事は2の次で、個人生活を優先させたいフランス人にとっては、新制度への順応は割合スムーズだった。残業がなくなって収入増が見込めなくなった分、別の楽しみ方を開拓したのである。なかでも、ヴァカンスの使い方に一番変化がみられた。 ここで、ちょっと前置きさせてもらうと、
110 Bishopsgate, London, UK © 2010–2022 DotsPress.com. All Rights Reserved
110 Bishopsgate, London, UK © 2010–2022 DotsPress.com. All Rights Reserved
「司法悪用した脅迫」と1100万円求める 13日に第1回口頭弁論 音楽のヒットチャートなどを手がける「オリコン」(東京港区、小池恒社長)がジャーナリストの烏賀陽弘道氏個人を訴えている件で、烏賀陽氏側は8日、同訴訟によって名誉を毀損されたとして、逆にオリコンに対し、1100万円の損害賠償を求める反訴請求を東京地裁で起こした。 この件で、オリコン側が2006年11月17日に起こした訴えは、月刊誌『サイゾー』2006年4月号に掲載された1ページの記事、「ジャニーズは超VIP待遇!? 事務所とオリコンの蜜月関係」のなかに烏賀陽氏が寄せた23行のコメントに対するもの。 「オリコンは予約枚数もカウントに入れている。予約だけ入れておいて後で解約するカラ予約が入っている可能性が高いのです」 などという烏賀陽氏のコメントが、事実無根で、同社のヒットチャートの信頼性を低めたとして、烏賀陽氏個人に対し、5000
“痴漢えん罪”事件の被告が実名で告発 痴漢といえば満員電車。こんな先入観を持っていないだろうか。これはとんでもない思い込みであり、現実には、空いている電車、駅のホーム、デパート内、路上……ありとあらゆるところで「痴漢えん罪事件」が起きている。 つまり、男である限り、一歩家を出れば、いつ、どこで、なんどき痴漢犯にされてもおかしくないのが実態なのだ。 ■いつでも、どこでも痴漢犯人に デパートの地下食料品売り場で女性とすれ違いざまに接触しただけで痴漢犯人にされた、横浜市の高校教師(現在休職中)の河野優司氏(54歳)もそのひとり。 「頻発する痴漢えん罪を放置できない」「それでもボクはやってない」と実名で痴漢えん罪の実態を語った。 ■映画『それでもボクはやってない』にそっくり 2006年1月15日、横浜高島屋の地下を歩いていた河野氏は女性と接触、つまり“1秒あるかないか”の瞬間の出来事で逮捕され、同
110 Bishopsgate, London, UK © 2010–2022 DotsPress.com. All Rights Reserved
110 Bishopsgate, London, UK © 2010–2022 DotsPress.com. All Rights Reserved
110 Bishopsgate, London, UK © 2010–2022 DotsPress.com. All Rights Reserved
110 Bishopsgate, London, UK © 2010–2022 DotsPress.com. All Rights Reserved
オーマイニュースの大原則は「開かれた多様な言論」。したがって外部からの批判も積極的に掲載していきます。今回掲載する佐々木俊尚さんはネット言論に通じたジャーナリストで、ネットユーザーの立場からの助言を頂戴すべく、編集委員に就いていただいています。 批判の対象は主に「創刊準備ブログ」に映った編集スタッフの姿や、他サイトで取り上げられた鳥越編集長の言葉ですので、市民記者が主役になる本番サイトには必ずしも当てはまりません。しかし貴重な意見なので掲載します。またスタッフからの佐々木編集委員への反論も明日以降掲載していきます。 オーマイニュースへの疑問 創刊準備プロセスから佐々木俊尚 私はインターネットの世界の取材を専門にしているフリーのジャーナリストで、今回オーマイニュースの編集委員という仕事を引き受けることになった。実名による参加型メディアであるオーマイニュースの枠組みにある種の可能性を感じ、その
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く