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ブックマーク / chakichaki.hatenablog.com (3)

  • ■ - 本屋のほんき

    60坪書店日記さんのところでなぜ紀伊國屋書店のレジは一つなのか - 60坪書店日記という面白いエントリを読む。 紀伊国屋さんとか有隣堂さんとかは、カウンターが複数あってレジが一台しかないという形態が多いのだが、あれは何故なのだろうという疑問。 ちなみにうちは、1つのカウンターに1つのレジがあるので、その形式は試したことが無い。というか試せない。紀伊国屋さん方式のほうが効率がいいんですかねえ?と某チェーンの方に聞いてみたところ、「効率がいいですよ。レジ点検とかが一回で済みますから」と即答。「うちは、カウンター一つ一つにレジはついてますけど、混んでくるまではレジは一台しか稼動させないんです。カウンターが二つでも限界まではレジは一台でまわします」とのこと。ほぉー。 確かに管理面で言うと、レジが少ないほうが、浮いた釣り銭準備金をキャッシュフローにまわせるし、POSのリース代の節約になりそうだし、レ

    ■ - 本屋のほんき
    kaionji
    kaionji 2008/05/27
  • 本屋のほんね - 勝手に本屋ミシュラン #55:くすみ書房

    今日は札幌にある小さな町の屋さん「くすみ書房」です。 昨年、この書店ほど全国的にマスコミに注目された店はないのではないでしょうか?朝日新聞にとりあげられ、ダカーポに特集が組まれ、日書連の懸賞論文「私の書店論」で特選を受賞するなど、華々しい活躍ぶりでした。何故そこまでこの店は注目されたのでしょうか?今日はその秘密を探っていきましょう。 札幌地下鉄の琴似という駅を降りて5分ほどあるいたところに、このくすみ書房があります。駅には近いのですが、駅前、というほど近くもない微妙な立地です。以前にも紹介しましたが、札幌は現在大型書店の出店ラッシュが続いており、それはこの琴似周辺も例外ではありません。駅前には200坪ある文教堂と300坪のTSUTAYAが出店し、お隣の発寒地区に昨秋できたイオンモールにも大型の未来屋書店が入っています。極めつけは今年の春に新川に日最大級の書店コーチャンフォーまでが出店さ

    本屋のほんね - 勝手に本屋ミシュラン #55:くすみ書房
  • 本屋のほんね:冠婚葬祭のひみつ

    冠婚葬祭のひみつ (岩波新書) 作者: 斎藤美奈子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/05/12メディア: 新書購入: 7人 クリック: 31回この商品を含むブログ (91件) を見る最近日人のライフスタイルを研究するに興味があって、購入したのですが、あら斎藤美奈子じゃないですか。岩波新書の著者紹介欄でも「文芸評論家」になっていて、最近すっかり毒舌書評家という評価が定着した観がありますが、職はこっちのほうだったはず。面白くないわけがありません。 さて、書はいわゆる「冠婚葬祭」の質を鋭くえぐるなのであります。書では日における結婚式のありようや葬式のありようを百年間分丹念に追っています。すると当然ながら百年前の結婚式とか葬式は今とは全然違うわけで、例えば葬式なんてのは、お寺とは関係なかったりするし昔は戒名とか存在しなかったりするわけなんです。ところが現在書店では冠婚

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