「原罪先生」「ちゅえ(泣)」等の愛称でおなじみのお茶の水女子大講師、神山翼氏のことをみなさん覚えているだろうか。 神山翼氏は男性フェミニストとして 「男性は女性に対して『原罪』を背負っているのだから、我が身を犠牲にして女性に尽くさねばならない」 という趣旨の発言を行いSNS上で大炎上したお茶大の教員だが、「炎上」後に神山翼氏が常習的なハラスメント加害者であったことが多くのお茶大生からの告発によって明らかになり、お茶大を巻き込んだスキャンダルとして(極めて悪い意味で)「時の人」になった男性教員である。 「研究室妻」などと噂される特定の女子学生との不適切関係や、それに付随するアカデミック・ハラスメント、他の研究室生に対する恫喝、過去に起こした女子高生に対するセクハラDM問題などの神山翼氏のスキャンダルについては本マガジン上で詳しく報じたが、取材を進めていくうちに本件は神山翼氏の個人的な問題に留