13日に行われるプロアマ合同の日本野球規則委員会で、公認野球規則が定める「競技場の設定」の記述に関し、アマ側が改正を提案する方針であることが11日、分かった。 改正を求めるのは、本塁後方ファウルゾーンの広さに関する部分。原本である米国の公式規則「Official Baseball Rules」は「recommended」(推奨される)とあるが、日本の公認野球規則では「必要とする」となっており、原本に沿った改正を提案する。日本ハムの新球場は現行記述だと規定を満たさないが、改正されれば規定には反しないことになる。 ◇ ◇ ◇ アマ側は先月末にアマだけの規則委員会を開き、プロ側に改正を提案する方針を確認した。箇所は公認野球規則2・01「競技場の設定」。本塁後方ファウルゾーンは60フィート(18・288メートル)以上を「必要とする」と定めるが、原本である米国の公式規則は「推奨する」を意味す
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