今年の1月、修士論文のしめきりがありました。論文は基本1人で書いて1人で内容を修正しないといけない、孤独な戦いです。 プログラミングの世界では、「ラバーダック・デバッグ」というものがあります。 ゴム製のアヒルのおもちゃをコンピュータのそばに置き、そのアヒルちゃんにやさしく語りかけて説明しながら、プログラムの間違いを直す「デバッグ」をすることだそうです。 あらなんだかステキ・・・論文の修正にもよさそう・・・。ヒヨコの剥製をおまねきして、美術史の論文をヒヨコ・デバッグで修正してみました。 かなり合理的ラバーダック・デバッグ ある日、仲良しの四谷くんと養老の瀧を見に行く途中、「ラバーダック・デバッグ」というものがあると教えてくれました。 アヒルちゃんに丁寧に説明しながらバグを修正するやり方。 どう控えめに言ったとしても、アヒルちゃんはプログラミングの知識がありそうには見えません。 詳しくはなさそ