2015年8月7日のブックマーク (1件)

  • 極彩色の鳳凰堂が瀬戸内海に現存。広島尾道の謎寺「耕三寺」とその住職が凄い - きりんの自由研究

    一度は訪れてみたいと思っていた、知る人ぞ知る寺「耕三寺」を2015年の梅雨時に訪ねてきた。 ここにはなんと、京都平等院で有名な鳳凰堂(のようなもの)が、平安時代建造時を再現した極彩色のまま参拝者を待っている。そのほかにも日光東照宮の陽明門(のような)建築、五重塔(みたいなもの)が原寸サイズで境内せましとそびえ立っている。 「耕三寺」は、瀬戸内海に浮かぶ小島、広島県尾道市にある生口島という小さな島に位置している。 広島からのフェリーを降り、このような平凡な島道を歩くこと10分。 耕三寺の案内看板、続いて駐車場。さらにその奥に城のようなものが見えてくる。見えてくるがそれは城ではなく蔵だ。この蔵は耕三寺が備品補完に利用している、ただの蔵。城のような蔵を平然と持っている寺。それが耕三寺である。まずはこれくらいのスケール感を覚悟して読み進めていただきたい。 それでは、写真と共に耕三寺を紹介していこう

    極彩色の鳳凰堂が瀬戸内海に現存。広島尾道の謎寺「耕三寺」とその住職が凄い - きりんの自由研究