飛沫感染のリスクというのはコロナが無くなったあとも通常の細菌感染症やインフルエンザでも起こるよね? そもそも論として音声による伝達は文字の発明によって言語の抽象化を完成させた人類にとってはレガシーツール以外の何物でもない。 文字が存在しない時代は「伝達したい事象をイメージ」→「音声言語化」→「発声」→「認識」というプロセスだったが、今は「伝達したい事象をイメージ」→「文字言語化」→「音声言語変換」→「発声」→「文字言語変換」→「認識」というプロセスを踏んでいる。 プロセスの間に変換工程が挟まることによって齟齬が生じるリスクが発生する。 いわゆる「空耳」と呼ばれる現象だ。 また外国語話者の場合は「発音」という壁が発生する。 外国語習得の際に文字だけでなく発音法についても学ぶ必要があり余計なコストがかかる上に、発音法の習得は長い時間外国で暮らしていても身につかずいつまで経っても会話成立において
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