ジブリと宮﨑駿の2399日初回放送日:2023年12月16日 「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」「紅の豚」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」「崖の上のポニョ」「風立ちぬ」などを世に送り出してきたスタジオジブリの映画監督・宮﨑駿(82)はいかにして新作「君たちはどう生きるか」を作り上げたのか。創作の舞台裏で繰り広げられていた物語。2399日にわたる記録。
愛知県長久手市の公園に「スタジオジブリ」のアニメ映画の世界を再現した施設を整備する構想について、愛知県はスタジオジブリ側と協議を進めた結果、4年後の2022年度中の開業を目指すことで合意しました。 県がスタジオジブリと協議を重ねた結果、施設名称を「ジブリパーク」として、4年後の2022年度中の開業を目指すことで合意したことがわかりました。 また、スタジオジブリによる施設の基本デザインの一部も明らかになり、このうち、メインゲートには、映画「ハウルの動く城」などで見られる、19世紀末の空想科学的なデザインを取り入れるとしています。 また、映画「耳をすませば」をテーマにしたエリアでは、物語に登場するアンティークショップが再現されるなど、ジブリ作品にちなんださまざまな施設を整備する方針です。 県は、施設の整備を通じて、「自然の叡智」をテーマとした「愛・地球博」の理念を引き継ぎたいとしていて、開業に
以前、ブログ記事『借りぐらしのアリエッティ』 脅威!不毛の煉獄アニメーションを書き、かなり悪し様に言葉を尽くして、米林宏昌監督をののしった。そのくらい、米林監督の初監督作『借りぐらしのアリエッティ』のつまらなさというのは、人智を超えたものだった。 そもそも、テーマやストーリー以前に、何を見せたいのか、何を感じさせたいのかが不明瞭なほど、演出のレベルが低くセンスも無いために、作品としての体(てい)を成していなかった。 仮に、目一杯好意的に見て、スタジオジブリ作品で初監督を務めることのプレッシャーや現場の意思疎通不足、混乱などを加味しながら、演出の不備を最大限に看過し擁護するとしても、それでも最も失望し驚かされたのは、作品から感じられる個性や野心の欠如、創造性の欠如、知性や主義主張の欠如、ユーモアと観客へのサービス精神の徹底的な欠如という、あまりにも根本的な資質や姿勢が欠如していたことであり、
スタジオジブリの映画「天空の城ラピュタ」のヒロイン、シータが持つ飛行石。 この飛行石を模したグッズはペンダントやストラップなどいくつかあるんですが、ついにあの“滅びの呪文”を唱えると光る飛行石が発売します! 滅びの呪文とは、シータとパズーがムスカの前で唱える言葉。 「バルス!」 この言葉を音声認識して光り出すというアクセサリー「天空の城ラピュタ 光る飛行石 光のちから 音声認識バルスモード搭載」は、今回で3度目のバージョンアップ。 もちろん、通常時は普通のペンダントとして使えます。 2007年の第1弾はボタンを軽くタッチすると、作中のワンシーンのようにぼんやりと光る。 2010年の第2弾はボタンを長押しすると強く光る「バルスモード」を搭載。 そしてついに音声認識モードの発売となったという。 「いままでの商品は音声認識ではないのに、お客様が商品に向かって「バルス!」と唱える姿が見受けられまし
高畑勲監督の14年ぶりの新作として大々的に公開された『かぐや姫の物語』は、最終的に24億7000万円の興行収入を記録し、劇場アニメとしてはなかなかの好成績を収めました。 しかし、過去のジブリ作品と比較すると(『千と千尋の神隠し』は304億円で別格としても)、宮崎吾朗監督の『ゲド戦記』が76億円、『コクリコ坂から』が43億円、『耳をすませば』のスピンオフに当たる『猫の恩返し』が65億円など、いずれも40億円以上を記録しており、24億円が決して楽観できる数字ではないことが分かります。 さらに、高畑勲監督の過去作品としては、『火垂るの墓』が6億円、『おもひでぽろぽろ』が19億円、『平成狸合戦ぽんぽこ』が27億円、『ホーホケキョ となりの山田くん』が8億円となっており、今のところ『平成狸合戦ぽんぽこ』の実績にも届いていません(数字は配給収入で、『ぽんぽこ』の場合は興収54億円ぐらいになる)。 これ
ジブリ新作「思い出のマーニー」ポスター(C)2014 GNDHDDTK[映画.com ニュース] スタジオジブリの新作が、米林宏昌監督が手がける「思い出のマーニー」に決定した。配給の東宝が12月12日、都内の同社で行われたラインナップ発表会で明かした。 「思い出のマーニー」は、イギリスの作家ジョーン・ロビンソンの児童文学が原作。海辺の村の老夫婦に預けられた内気な少女アンナが主人公。固く心を閉ざし、毎日ひとりで過ごしていたが、不思議な少女マーニーと出会い、友だちになる。しかし、村人は誰もマーニーの存在を知らなかった。映画では、日本を舞台に置き換えて描かれることになるという。 興行収入92億5000万円の大ヒットを記録した「借りぐらしのアリエッティ」(2010)に続き2作目となる米林監督は、96年にスタジオジブリに入社。「千と千尋の神隠し」のキャラクター、カオナシのモデルだったことでも知られて
宮崎駿監督の次回作はマンガ! - (写真は引退会見時のもの) スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが2日、スペースFS汐留で行われた映画『もののけ姫』ブルーレイ発売記念イベントに来場し、引退発表後の宮崎駿監督の近況について明かした。この日はほかに西村義明プロデューサーも来場した。 SKEのW松井もサプライズ登場!イベント写真ギャラリー 鈴木プロデューサーはトークショー中に突如、「宮崎駿は引退後、何をやっているのかといいますと、ある模型雑誌のためにせっせとチャンバラみたいなマンガを描いています。これまでに増して緻密なやつを描いていますね」と観客に報告し、宮崎監督の新作がマンガであることを明かした。 ADVERTISEMENT さらに、現在公開中の『かぐや姫の物語』を宮崎監督は観たか? という質問に、鈴木プロデューサーは「観ました」と返答。五反田で行われた初号試写に宮崎監督が来場したといい、
──どうして『魔女の宅急便』のジジは喋れなくなったんですか? 「ああいうときは喋れなくなるものなの。いつまでも猫なんかと喋ってちゃいけないんだよ。 何かを手に入れれば、失うものもある」 『夢と狂気の王国』が公開された。『風立ちぬ』と『かぐや姫の物語』が同時に制作されていたスタジオジブリに密着したドキュメンタリーだ。けれど、1998年の『「もののけ姫」はこうして生まれた。』とはすこし毛色が異なる。監督の砂田麻美が「映画にしたいんです」といって出来たものは、すさまじい愛の物語だった。 ジブリに密着といっても、映画のほとんどは『風立ちぬ』を担当するスタジオでの出来事だ。 宮崎駿監督、奔走する鈴木敏夫プロデューサー、『風立ちぬ』完成に向けて働き続けるスタッフ、ジブリに住み着いた猫・ウシコ。線路の向こうで『かぐや姫の物語』を制作している高畑勲監督やスタッフは画面にほぼ出てこない。けれど高畑の印象は強
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