国土に標高3000mを超える高地や世界最大の塩の大地とも呼ばれるウユニ塩湖を抱えるボリビアには、神秘的な列車の墓場が存在する。 そこには荒涼とした土地に、骨組みだけになった蒸気機関車や錆びまみれになった列車が100両以上も放置されている。この地を訪問したオーストリアの写真家クリス・スターリングは独特の環境の影響により、赤茶けて朽ちていく車両たちの姿をカメラにおさめた。
![スチームパンクな香り漂う、ボリビアにある列車の墓場 : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/23e4e38b9a7e76cf42e69f9fd75acaeef5d40ca3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2Fa%2F5%2Fa5cc7c18.jpg)
赤く染まる湖に、ボコボコと沸く間欠泉。ボリビアのウユニからチリのアタカマに抜けるルートは、変化に富んだ景観から「宝石の道」として旅行者に人気となっています。見事な山々を眺めながら、標高4000mを越える高原を走っていきました。全行程がオフロードで補給箇所も少ないことから、日常の旅はちょっとした冒険に変わります。フラミンゴの姿もありました。 こんにちは、自転車世界一周の周藤卓也@チャリダーマンです。ウユニ塩湖では塩にまみれたのですが、宝石の道では砂にまみれてきました。ふかふかの砂浜を自転車で進めるわけがありません。1日走って30kmという日までありました。 こんな感じで宝石の道を走りました。 大きな地図で見る ◆エディオンダ湖のフラミンゴまで 「ウユニ塩湖は地平線まで真っ白で乾季なら自由に走行可能」という記事の中でウユニの町を紹介しましたが、郊外は閑散としています。 ウユニ→サンクリストバル
かつて栄華を極めたボリビア・ポトシ鉱山で働く男達に会った。粉塵が舞い、気温は35度を超える中、コカの葉を噛みながら一心不乱にツルハシを振り下ろす彼らの姿を見て、「働く」ということをもう一度考えた。 こんにちは。世界新聞社の松崎敦史です。世界一周中のわたくし、今、パラグアイの首都アスンシオンにいます。今後はイグアスの滝からアルゼンチンへ入り、ブエノスアイレスまで南下し、南米の最終目的地であるチリのサンチアゴを目指します。 さて、今回はボリビアのポトシにあるセロ・リコ(スペイン語で「富の山」)鉱山に入ったときのお話を。1546年に鉱山町として設立されたポトシは、スペイン統治下で中南米三大銀山に数えられるまでになります。しかし19世紀には銀が枯渇し、街は荒廃。現在ではセロ・リコ鉱山でスズをはじめ数種類の鉱物が採掘されていて、手掘りで作業を続けている坑夫がいるとのことです。ちなみにポトシはセロ・リ
雨季になると湖面に水が溜まり「鏡」となって空を映し、「天国のような」景観を生み出すウユニ塩湖。その光景に魂レベルで揺さぶられた。 こんにちは。世界新聞社の松崎敦史です。世界一周中のわたくし、今、ボリビアのウユニ塩湖にいます。ここをひとつの目標にしていたので、「ついに」という心境です。ウユニ塩湖は一般にはそれほど知られていないのですが、日本人バックパッカ―の間では超有名。雨季(1月~3月)になると湖面に水が溜まり「鏡」となり空を映し出す光景はしばしば「天空の鏡張り」と形容されます。それがバックパッカ―のブログや、最近ではテレビでも取り上げられたりして、今やカルト的な人気を誇っているのです。 ウユニ塩湖はここ。標高約3700mにある面積約1万2千平方キロメートルの広大な塩の固まりです より大きな地図で ウユニ塩湖 を表示 ウユニの街までは首都ラパスからバスで約12時間。悪路を乗り越え、朝方到着
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