「ローゼンメイデン」はアンティークドール・ローゼンメイデンの戦いを描いたゴシックファンタジー。2002年から2007年まで月刊コミックバーズ(幻冬舎コミックス)にて、「Rozen Maiden」のタイトルで連載されたのち、2008年からは週刊ヤングジャンプ(集英社)に月1回のペースで掲載され2014年に完結を迎えた。単行本は全10巻が刊行されている。新シリーズの詳細については、続報に期待しよう。
![「ローゼンメイデン」新シリーズが来年2月よりウルジャンでスタート](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/05873d28568bc4a20e28d7510e0d397f08d407ed/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fogre.natalie.mu%2Fmedia%2Fnews%2Fcomic%2F2015%2F1218%2Frozen.jpg%3Fimpolicy%3Dtwitter_card_feature_crop)
ローゼンメイデン3度目のTVアニメ化。 今回は、旧原作にあたるコミックバーズ版の総編集。 1話で8巻分相当を纏めてしまう超圧縮展開。 次回からヤンジャン連載の内容になりそうだ。 さてこうした圧縮展開を1話で仕掛けてくるのは驚いたが、 本作のシリーズ構成・脚本の望月智充さんの存在を踏まえるなら、 超展開の可能性も踏まえていいと思った。 例えば望月さんが手がけた「きまぐれオレンジロード」の1つ目と3つ目のOP。 1つ目のOPは、細かく映像を刻み、245カットに及ぶ構成。 逆に3つ目のOPはたった1カットのみで1分30分の映像を作る。 また1999年に監督をした「セラフィムコール」。 特に望月さんが絵コンテを切った2話では、 部屋内のぬいぐるみ視点から この回のヒロインである寺本たんぽぽを徹底して描く。 決してぬいぐるみ視点からはブレない20数分が続くので、 異様な時間・空間感覚に襲われる回だっ
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