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ブックマーク / sportiva.shueisha.co.jp (30)

  • ブラジル人記者の嘆き。王様ペレの葬儀にセレソンの新旧スター選手たちが背を向けたのはなぜか|海外サッカー|集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

    2023.01.12 ブラジル人記者の嘆き。王様ペレの葬儀にセレソンの新旧スター選手たちが背を向けたのはなぜか 生前、ブラジルに大きな贈り物をしてくれたサッカーの王様ペレ。彼の死は少なくとも3つのことを明白にした。ブラジルという国がいかに偉大な功績を残した者に対して薄情か、ブラジルの選手たちがいかに傲慢であるか、そしてブラジル人がいかに彼を愛したか――だ。 まず、何より信じられないのは、ブラジルがペレのために、国として何もしなかったことだ。お隣のアルゼンチンでは、ディエゴ・マラドーナの死後、国葬を開いたのに、ブラジルは、ただ3日間、哀悼の意を示したのみだった。 ペレの棺はサントスのスタジアムに24時間安置され、その後、サントスの町を巡り、墓地へと向かった。だがペレは、サントスだけのスターではない。ブラジル中、南米中、そして世界中のサッカーの王様だ。少なくとも首都のブラジリアで1日、そして彼

    ブラジル人記者の嘆き。王様ペレの葬儀にセレソンの新旧スター選手たちが背を向けたのはなぜか|海外サッカー|集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva
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    kaitoster 2023/01/13
    「私たちを感動させるもの、それは愛だ。何がこれほど我々をサッカーに駆り立てるのか。それはこのスポーツの周囲に愛と友情があるからだ。『ゴール!』という叫びはすべての悩みを忘れさせてくれる。」
  • 高校サッカーの「寮生活」が激変。洗濯は業者、1人部屋でプライベートも確保...選手はその充実ぶりで学校を選んでいる

    webスポルティーバサッカーの記事一覧Jリーグ他高校・ユース高校サッカーの「寮生活」が激変。洗濯は業者、1人部屋でプライベートも確保...選手はその充実ぶりで学校を選んでいる 学校・練習・住まいが近距離の寮生活のメリット「今の高校サッカーは地方勢が強くて、都会の高校は全国大会で勝ちづらくなっている」。大阪のある高校の指導者が発した言葉が印象に残っている。近年の高校サッカーは練習で身につけた技術、戦術を試合で発揮するために、肉体強化に力を入れるのがスタンダードになっている。 岡山学芸館高校の「瀬戸内占春寮」。野球場とサッカーグラウンドに隣接しているこの記事に関連する写真を見る 都市部の高校はバスや鉄道など交通網が発達し、遠方からでも学校へ通いやすい。ただ、広範囲から優秀な選手が集まりやすいのは利点であると同時に、選手がフィジカルを鍛える上でネックになってくる。 例えば、冒頭で挙げた大阪の高校

    高校サッカーの「寮生活」が激変。洗濯は業者、1人部屋でプライベートも確保...選手はその充実ぶりで学校を選んでいる
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    kaitoster 2022/04/21
    コロナで高校スポーツの寮生活も個室が基本になってきたのね。
  • サッカー日本代表の「サウジアラビア戦を観る権利」とは? 世界は母国のW杯予選をどう視聴しているか

    カタールW杯まであと約1年、世界各地で予選が佳境を迎えようとしている。自国の代表チームの結果は誰もが気にかかることだろう。 アジア最終予選では、A、B両グループの上位2位までが出場権を獲得し、3位がプレーオフに回る。日は現在B組4位、今後は一試合、一試合の結果が重要となってくる。だが、日サッカーファンは、オマーンに敗れた初戦に続く2戦目の中国戦を、いつものように気軽にテレビで観戦することはできなかった。試合が中継されたのは有料動画配信サービスのDAZNのみだったからだ。注目の第3戦、10月7日のサウジアラビア戦も、地上波での放送予定はない。これはAFC(アジアサッカー連盟)が試合のテレビ放映権を値上げしたため、民放局がアウェー戦の放映を断念したからだ。 かつてテレビ観戦といえば、それは地上波で視聴することを指していた。テレビとアンテナさえあれば、放送されている番組を誰でも見ることがで

    サッカー日本代表の「サウジアラビア戦を観る権利」とは? 世界は母国のW杯予選をどう視聴しているか
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    kaitoster 2021/10/07
    ダゾーンマネーのせいで日本人のサッカー離れが進行しそう・・・。
  • ブラジル人記者が本音で嘆き「日本はコパ・アメリカを軽んじてないか」

    リカルド・セティオン●文 text by Ricardo Setyon利根川晶子●翻訳translation by Tonegawa Akiko 日本代表メンバーについて、半年前から噂されていたことが現実となった。日は予想されていたとおりのチーム編成でコパ・アメリカに臨むこととなった。若手中心のチーム。それも、これまで一度もA代表のユニホームに袖を通したことのない選手が大半を占めるチームであり、実際のところ"日"を"代表"するチームではない。 南米の多くのメディアは、今回のチームは日本代表のBチームだと言っているが、私はそうは思わない。このチームはB代表でさえない。よくて日のC代表といったところではないだろうか。はっきり言って、研修生のチームではないかと私は思う。 つまり、世界ナンバー1のリオネル・メッシ(アルゼンチン)をはじめ、ルイス・スアレス、エディンソン・カバーニ(いずれもウル

    ブラジル人記者が本音で嘆き「日本はコパ・アメリカを軽んじてないか」
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    kaitoster 2019/06/12
    コパアメリカにガチメンバーで行こうとなるとアジアカップを国内組&若手で挑まなくちゃいけないから難しいよなあ・・・。
  • J王者川崎にも身につけてほしい、鹿島、浦和のACLにかける「熱量」

    アジアチャンピオンズリーグ(ACL)のグループリーグが終了。Jリーグ勢(川崎フロンターレ、サンフレッチェ広島、鹿島アントラーズ、浦和レッズ)は、川崎以外の3チームが突破に成功。来月行なわれる決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)に駒を進めることになった。 21日と22日に行なわれたグループリーグ最終節(第6節)。すでにグループリーグ通過を決めている広島以外の3チームには、絶対に落とせない大一番となった。 E組の鹿島(2位)対山東魯能(中国/1位)戦では、鹿島に引き分け以上の結果が求められていた。鹿島が敗れ、慶南FC(韓国/3位)対タクジム(マレーシア/4位)の対決で慶南が勝利すれば、両者の順位は入れ替わる――そんな状況下で試合は始まった。 ところが開始10分。鹿島は山東に先制ゴールを許す。左CKから、ジウ(ブラジル代表、193cm)にファーサイドからヘッドで折り返しを許し、フェライニ(ベル

    J王者川崎にも身につけてほしい、鹿島、浦和のACLにかける「熱量」
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    kaitoster 2019/05/25
    まあフロンターレはACL獲る以前にリーグ戦以外の天皇杯、ルヴァンカップといったカップ戦すら獲ったことありませんのでまずは国内カップ戦優勝が目標ですね。
  • キミは幻の和製スポーツシューズ、「ハリマヤ」を知っているか

    短期連載〜消えたハリマヤシューズを探して(1) 老舗の足袋(たび)メーカーがランニングシューズの開発に挑む、池井戸潤の新刊小説『陸王』が話題となっている。『陸王』は現代が舞台の企業小説だが、実は約100年前、小説さながらに、足袋職人がマラソン足袋を開発し、やがてスポーツシューズメーカーへと成長を遂げた実話があったことをご存じだろうか。 1912年(明治45年)、ストックホルムオリンピック。近代国家を目指す日が初めて代表選手を送り込んだ記念すべき国際大会で、マラソン競技のスタート地点に立ったのが金栗四三(かなぐり しそう)だった。 日マラソン界の祖とも言われる金栗の足には、「ハリマヤ」の足袋があった。そこに至るまでには、金栗とともに試行錯誤を重ねてマラソン用の足袋を開発したひとりの足袋職人がいた。ハリマヤ足袋店店主、黒坂辛作(くろさか しんさく)。以来、黒坂のハリマヤ足袋を履いたランナー

    キミは幻の和製スポーツシューズ、「ハリマヤ」を知っているか
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    kaitoster 2019/05/13
    これは大河ドラマ見ている人は必読記事だな。
  • 現役21年目の我那覇和樹。変わらぬ川崎への想い「感謝しかない」

    ★日サッカーを救った男の現在地 後編 前編はこちら>> JSAA(日スポーツ仲裁機構)での仲裁をJリーグ側が拒んだために、我那覇和樹はスイスに部があるCAS(スポーツ仲裁裁判所)に提訴をするしかなくなってしまった。JSAAは5万円で申し立てができるが、CASは提訴の費用だけでも軽く1000万円を超える。冤罪被害者である我那覇は、経済的にも大きな負担を負うこととなった。 カマタマーレ讃岐と応援してくれるサポーターのために、活躍を誓った我那覇和樹 ここでJリーグの選手会と川崎のサポーターたちが我那覇のために募金に奔走する。選手会は藤田俊哉会長(当時名古屋グランパス)が、サポーターグループは川崎華族の山崎真が中心になり、その輪を広げていった。藤田の提唱にはすべてのチームの選手会が賛同し、山崎たちの行動にはフロンターレ以外のチームのサポーターまでも共鳴し、募金に協力をしてくれた。2連覇をした

    現役21年目の我那覇和樹。変わらぬ川崎への想い「感謝しかない」
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    kaitoster 2019/02/09
    『自分のチャントが、同じ沖縄出身のFW知念慶に受け継がれていると知ったときは、うれしそうな顔をした。「知念、いい選手ですね。川崎の人たちが僕のことをまだ思ってくれているというのは感謝しかありません」』
  • 鹿島TD就任のジーコから熱いメッセージ。「第ニの故郷へ帰る理由」

    リカルド・セティオン●文 text by Ricardo Setyon 利根川晶子●翻訳 translation by Tonegawa Akiko 今、私は非常にあわただしい日を過ごしている。しかし、それはうれしい忙しさだ。なぜなら私は再び日に行くからだ。この8月から、私は愛する鹿島アントラーズのテクニカルディレクターに就任する。 鹿島に帰ることを決断した理由は、ごくシンプルなものだ。今が、第二の故郷へ帰るその"時"だと感じたからだ。 W杯が終わり、多くの国やクラブチームから、さまざまなオファーが寄せられたが、そのどれにも私はあまり興味がわかなかった。スポーツチャンネルで解説を務め、自分の番組を発信し、さまざまな講演会やイベント出演のリクエストも多い。ブラジルでの落ち着いた生活に、私は十分満足をしていた。 しかし、そこに鹿島からのサプライズともいえるオファーが届いた。この知らせを聞いた

    鹿島TD就任のジーコから熱いメッセージ。「第ニの故郷へ帰る理由」
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    kaitoster 2018/08/05
    『2018年の終わりまでには、少なくとも連続して30日滞在することが3回は必要。まだブラジルに残してきている仕事も多くあるので、それもこなさなくてはならない。2019年はまるまる1シーズン、日本に滞在したい』
  • オシムが語るハリル解任「腐ったリンゴの排除か、監督交代しかない」

    ズドラフコ・レイチ●文 text by Zdravko Reic 利根川 晶子●翻訳 translation by Tonegawa Akiko W杯を直前にしたハリルホジッチ解任劇を、ハリルにとって同郷(ボスニア・ヘルツェゴビナ)の先輩であり、日本代表監督の先輩でもある「彼」はどう見ているのか。イビツァ・オシムはオーストリア第2の都市グラーツにいた。その町の病院で半年に1回、検診を受けなければいけないのだという。「でも安心してほしい。現在の体調はいたって良好だ」というオシムを、旧知のクロアチア人ジャーナリストが直撃した。 2006年から、病に倒れる2007年11月まで、日本代表監督の座にあったイビツァ・オシム氏 photo by YUTAKA/AFLO SPORTS ハリルホジッチの解任以降、多くの人々が私の意見を求めてきた。私のことをよく知っている人であれば、私がこうした他人の問題に首

    オシムが語るハリル解任「腐ったリンゴの排除か、監督交代しかない」
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    kaitoster 2018/05/10
    『キャリアの終わりに近いベテラン勢は、不満を多く抱えている。彼らはすでに名声を確立し、プライドも高い。ベンチに座ることを受け入れられない。たぶん、ハリルジャパンでもまさにこの現象が起こっていた』
  • ハリルに「8年前の岡田ジャパン」再現は無理。協会は7日以内に解任を

    ウクライナ戦は1-2に終わった。マリ、ウクライナを仮想セネガル、仮想ポーランドに見立てて戦った2試合を1分け1敗で終えた日。この両チームはあくまでも"仮想"で、実際の相手はこれ以上に強い。このまま大会に突入すれば、大苦戦必至。だが、このあと番出発前に国内で行なわれる準備の試合は、壮行試合を兼ねたガーナ戦(5月30日)に限られる。 ウクライナ戦を「マリ戦よりよかった」と評したハリルホジッチ監督 これほど希望の光が見えない代表チームも珍しい。試合後のインタビューでハリルホジッチは「マリ戦よりよかった。もう2、3点決めるチャンスがあった」と、強気を装ったが、日が2、3点決めるチャンスがあったとすれば、ウクライナは5、6点決めるチャンスがあった。 無理のある理屈だ。そうした客観性に乏しい分析を恥も外聞もなく口にするハリルホジッチそのものに、なにより無理を感じる。日本代表監督への信頼感は,

    ハリルに「8年前の岡田ジャパン」再現は無理。協会は7日以内に解任を
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    kaitoster 2018/03/29
    そもそも日本代表のエースの大迫がブンデスリーガで今期3得点なのに対して、ポーランドのエースレヴァンドフスキは23得点だぞ。日本のエースより8倍決定力があるストライカーに対抗できるのだろうか・・・。
  • 【恩田社長の600日】特別寄稿「解任されたラモス監督の功罪」

    FC岐阜・恩田社長の600日 ~Jリーグ地域クラブへの伝言~ 番外編 ラモス監督解任! そして、誰もいなくなったFC岐阜で約2年半、指揮を執ったラモス瑠偉監督 前回の記事はこちら>> 7月22日、FC岐阜の監督であったラモス瑠偉氏との監督契約解除が、クラブよりリリースされました。 2014年シーズン開幕前、新生FC岐阜の象徴として招聘された、ラモス瑠偉監督・川口能活選手・三都主アレサンドロ選手の面々。誰もが知っている元日本代表の加入に、岐阜県中の人々が心躍らせました。 しかしながら、1年後に三都主アレサンドロ選手に戦力外通告、2年後には川口能活選手に戦力外通告、そして、今季のシーズン途中でのラモス瑠偉監督の解任となり、3人ともFC岐阜を去りました。まさに「そして、誰もいなくなった」のです。 「名選手、名監督にあらず」とは、よく言われることですが、ラモス氏はどうだったのでしょう。今回は番外編

    【恩田社長の600日】特別寄稿「解任されたラモス監督の功罪」
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    kaitoster 2016/08/06
    『声の大きい方が一方的に情報を形成することがあるということ、そして、ラモス氏の周りには、監督として所属するクラブを貶(おとし)めてでも、ラモス氏の立場を高め、利用しようとする動きがあるということ』
  • 3年半ぶりの代表復活。柏木陽介こそ「ポスト遠藤」の大本命

    8月2~9日、中国・武漢で行なわれる東アジアカップに出場する日本代表メンバーが発表された。 ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が、「まずは(新しい)選手を発見したい」と語っているように、海外組は招集されず、国内組だけで臨む今大会を通じて、新戦力の発掘とチームの底上げが図られることになる。 発表されたメンバーの顔ぶれを見てみると、日本代表に初選出された新顔が4名含まれてはいるが、年齢的にはそれほど「若手主体」というわけではない。 全23名を4年に一度の五輪を基準に世代分けすると、北京世代(1985~1988年生まれ)が13名、ロンドン世代(1989~1992年生まれ)が8名、リオ世代(1993年以降生まれ)が2名。6月の招集時には全26名中14名がロンドン世代だったことを考えれば、新戦力発掘対象の"ボリュームゾーン"は、むしろ北京世代に移っている。 これまで代表に定着することはなくとも、Jリーグ

    3年半ぶりの代表復活。柏木陽介こそ「ポスト遠藤」の大本命
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    kaitoster 2015/07/24
    柏木は今、ボランチやってるのか。
  • 豊田陽平「アジア杯の代表に一丸となって戦う手応えはなかった」

    豊田陽平が語る新シーズンと日本代表(後編) 前編はこちら>> 今年1月、ハビエル・アギーレ監督率いる日本代表は、連覇を懸けてアジアカップ(オーストラリア)に挑んでいる。その結果は惨憺たるものだった。決勝トーナメント1回戦で、伏兵UAEに敗れて姿を消している。 代表に選出された豊田陽平はパレスチナ戦、UAE戦に交代出場したものの得点はなし、苦悶するだけで終わった。 アジア杯UAE戦に途中出場した豊田陽平「結局のところ自分は国内の選手で、海外でプレイする選手に自分の良さを伝えられていなかったんだと思います」 彼はそう言って、大会を訥々(とつとつ)と振り返る。 「Jリーグで対戦している選手たちは、自分の強みを分かってくれています。例えば宏介(太田)は、どこでクロスが欲しいのか、狙いを分かってくれていました。でも代表練習だけでは、海外組の選手になかなか理解してもらえず、デメリットになっていましたね

    豊田陽平「アジア杯の代表に一丸となって戦う手応えはなかった」
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    kaitoster 2015/03/19
    「Jリーグで対戦している選手たちは、自分の強みを分かってくれています。例えば太田宏介は、どこでクロスが欲しいのか、狙いを分かってくれてました。でも代表では、海外組の選手になかなか理解してもらえない」
  • 元U-17監督城福浩が語る「日本の停滞とアジアの進化。その理由」

    緊急特集「よみがえれ! 日サッカー」(13) 城福浩が考察する選手育成の未来 前編 U-20W杯、U-17W杯の出場権を逃すなど、日サッカーの将来を不安視する声がある今、はたして、日の育成はどうなっているのか? アンダー世代の代表監督としてU-17W杯で日を率いて、Jリーグでの指揮経験(08年から10年FC東京、12年~14年甲府)も豊富な城福浩氏が、現在の日の選手育成を分析する。 日は4大会続けてU-20ワールドカップ(W杯)に出られず、昨年はU-17W杯への出場も逃してしまった。 世代別の代表が軒並みアジア予選を突破できなくなってきて、「育成年代の日人選手のレベルが落ちたのではないか」「日サッカーの未来は暗いのではないか」という声が私の耳にも届く。 2007年U-17W杯で日本代表の指揮を執り、FC東京や甲府を率いた城福氏 たしかにこのままでは、オリンピックやW杯に出ら

    元U-17監督城福浩が語る「日本の停滞とアジアの進化。その理由」
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    kaitoster 2015/02/28
    『10年でアジアのトップレベルになれたからといって、次の10年で、W杯で優勝できるようになるわけがない。日本が今目指しているのは、まず「9秒9」で走ること。その壁は高く、コンマ1秒を縮めることに苦しんでいる』
  • 【大相撲】舞の海が『火ノ丸相撲』を読んで、思うこと

    スポルティーバ編集部●取材・文 text by Sportiva村上庄吾●撮影 photo by Murakami Shogo 先の11月場所初日、少年ジャンプ連載中の『火ノ丸相撲』の懸賞幕が土俵に上がった。人気急上昇のこのマンガ、主人公は身長160センチ(背伸び時)の高校生、潮火ノ丸。その体のハンデにめげず、大相撲の横綱になるという夢を持ち、弱小相撲部を立て直し、強豪校の力士たちも立ち向かっていくストーリー。これを読むと思い出すのが、「平成の牛若丸」「技のデパート」といわれた元小結、舞の海(幕内通算241勝)。当時の身長規定で新弟子検査に通らず、頭にシリコンを入れる手術を受けて、再度検査に臨んで、力士になったという逸話はあまりにも有名だ。 現在はNHKの解説をはじめ、スポーツキャスターとして幅広く活躍している舞の海秀平さん。この作品を読んでの感想、そして、力士の大型化が叫ばれて久しい大相

    【大相撲】舞の海が『火ノ丸相撲』を読んで、思うこと
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    kaitoster 2014/12/14
    『組み合ってからではなく、”立ち合い”で勝負が始まる。これも小さい力士が勝つ要素が生まれる一つの理由です。組み合ってから投げを打ち合う韓国相撲をやったことがありますが、勝負になりません』
  • 世界的偉業!? 大宮、10年連続のギリギリ残留なるか

    中山 淳●文 text by Nakayama Atsushi山添敏央●撮影 photo by Yamazoe Toshio 今季も残すところ、あと6節となったJ1リーグ。白熱してきた優勝争いとともに、目が離せないのが、残留争いの行方である(18チーム中、16位~18位の3チームがJ2に自動降格)。 第28節を終えて、その"崖っぷち"の戦いを強いられているのは、計6チーム。そのうち、勝ち点13で最下位に沈む徳島ヴォルティスは、かなり厳しい状況にある。次節の結果次第では、早くもJ2降格が決まってしまうかもしれない。 ただし、残る2枠を巡る争いは熾烈。17位セレッソ大阪(勝ち点26)、16位清水エスパルス(勝ち点28)、15位ヴァンフォーレ甲府(勝ち点29)、14位大宮アルディージャ(勝ち点31)、13位ベガルタ仙台(勝ち点32)と、勝ち点6差の中に5チームがひしめき合っている。 第28節では

    世界的偉業!? 大宮、10年連続のギリギリ残留なるか
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    kaitoster 2014/10/21
    ついに大宮が残留世界記録を達成してギネスブックに載る日が来たか。
  • 新潟躍進のカギを握るのはタイプの違う「5人のFW」

    7月特集 Jリーグから始めよう(7) 昨シーズン、23ゴールを挙げて得点ランキング2位となり、Jリーグのベストイレブンにも選ばれた川又堅碁が、現時点でFWの4番手――。開幕当初はブラジルワールドカップに臨むザックジャパンのサプライズ候補として注目された川又に、いったい何が起きているのだろうか。 今シーズンの戦術にマッチし、スタメンの座をがっちり掴んだ鈴木武蔵(右) 2カ月の中断の後、7月19日にJ1リーグが再開された。5勝7分け2敗の7位で中断期間に入った新潟は、いきなり第15節・浦和レッズ戦と16節・FC東京戦で連敗。いずれも序盤に失点すると、カウンターに徹した相手の守備を最後までこじ開けることができず、ともに0-1で競り負け、順位も10位まで下げてしまった。 今シーズンの新潟は、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得という高い目標を掲げてスタートした。しかし、リーグ再開時点で7

    新潟躍進のカギを握るのはタイプの違う「5人のFW」
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    kaitoster 2014/07/27
    これは移籍した方が良いんじゃないの・・・。何で去年の得点ランキング2位の選手が4番手なの・・・。
  • 戦力外から球宴へ。楽天・福山博之の奇想天外すぎる野球人生

    高森勇旗(元横浜ベイスターズ)●文 text by Takamori Yuki小池義弘●写真 photo by Koike Yoshihiro サブ――楽天で「サブ」といえば、脇役のことではない。福山博之、通称サブ。中継ぎとして今季ここまで(7月16日現在)リーグ4位の38試合に登板し、防御率1.52と、最下位に沈む楽天の中で獅子奮迅の働きを見せ、今や楽天リリーフ陣の柱にもなっている存在だ。星野監督から「ウチで1番成長したピッチャー」と言わしめるほど絶大な信頼を受け、このたび監督推薦によるオールスターへの出場を勝ち取った。そんな福山がオールスター選出に対しての率直な思いを語ってくれた。 監督推薦でオールスターに選出された福山博之。 「プロ野球選手になることさえ『まさか』だったのに......。しかも、2年前に戦力外を受けたオレが、まさかオールスターにまで出られるなんて、当にあり得ないと思

    戦力外から球宴へ。楽天・福山博之の奇想天外すぎる野球人生
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    kaitoster 2014/07/18
    「投手を始めてすぐ、近くの公園で犬の散歩をしていたおじさんが話しかけてきた。『オレが投げ方を教えてやる』って。最初は『誰?』って思ったけど、話を聞いてたらベイスターズの金城さんの叔父さんやった」
  • 本田圭佑主体の日本代表は限界である。キプロス戦全採点

    W杯に出場する日本代表の壮行試合は、演劇でいうところのゲネプロにあたる。国内で見せる最後のリハーサル。最終チェックの場だ。半分期待を寄せつつも、半分厳しい目で見つめる、いわばダメ出しの場だ。スタンドに駆けつけるべきは、良いプレイには拍手、悪いプレイにはブーイングができる、愛情溢れる目の肥えたファンだ。単純なクロスに大歓声をあげたり、大久保の登場に黄色い声援を送るファンではない。 W杯の壮行試合はこれが5回目になるが、観衆の批評精神は98年、2002年より低かった。場内のムードは過去最低といいたくなるほど緊張感、緊迫感に欠けていた。W杯で上位進出をもくろむ集団を応援するに相応しい観客とは言えなかった。昨日ファンになった人も、何十年も応援している人も、チケットを横一線になって「ヨーイどん」で購入するネット販売の仕組みに問題ありと言いたくなる。 キプロス戦に先発フル出場した田圭佑 とても素人っ

    本田圭佑主体の日本代表は限界である。キプロス戦全採点
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    kaitoster 2014/05/28
    『これほど脆弱な本田を見た記憶はない。足下がフラフラ。何よりバランスが悪い。足先だけで誤魔化している感じ。フィジカルコンディションが悪いというより、身体が動かなくなってしまっている感じだ。』
  • 勢力図に変化あり。今季ACLのトレンドを読み解く

    浅田真樹●取材・文 text by Asada Masaki山添敏央●撮影 photo by Yamazoe Toshio 4月23日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループリーグ最終節が行なわれ、日から出場していたサンフレッチェ広島、横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、セレッソ大阪のうち、横浜FMを除く3クラブが決勝トーナメント進出を果たした。 川崎は蔚山(韓国)に勝利してグループリーグ突破を決めた 当初、グループリーグ2試合を終えた時点では、4クラブすべてが3位以下に沈んでいたことからも分かるように、日勢の出足は決してよくなかった。それを考えれば、すべてのクラブが最終戦に自力でグループリーグ突破の可能性を残し、うち3クラブが勝利して第一関門を越えたのだから、よく巻き返したと言えるだろう。 とはいえ、喜んでばかりもいられない。 実際、日勢3クラブが決勝トーナメントに進出する

    勢力図に変化あり。今季ACLのトレンドを読み解く
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    kaitoster 2014/04/24
    『他の日本勢とオーストラリア勢の対戦成績をすべて合わせても3勝3敗の五分で、数字のうえでは両者の力にまったく差はなかった』←中韓は怪我させられるだけだし、オーストラリアサッカーが強くなるのは歓迎だな。