ブックマーク / blog.junkato.jp (2)

  • プログラミング支援からプログラミング教育へ

    最近プログラミング教育に関する世間一般の興味が高まってきています。オバマ大統領がイニシアチブを取り、コンピュータ科学に関する教育を全ての学生に課すため、関連する産業や研究開発に多額の政策投資を行おうというアメリカのCS for Allや、日の政府成長戦略のなかで挙げられている小中学校でのプログラミング必修化など、国レベルでの取り組みも目立つようになってきました。 これに呼応するように、プログラミング支援に関する研究を引っ張ってきたアメリカの大学教授たちが、研究トピックを教育方面にシフトしてきています。政策とアカデミアの研究開発とがタイムリーに連携していて大変興味深く、日でも参考にできるところがあるように思います。 日科学未来館でのPicode Workshopの様子 私自身は教育もちょっとだけ(日科学未来館)、手伝ったり(CANVAS)してきましたが、基的にはプログラミング環境の

    プログラミング支援からプログラミング教育へ
  • 情報処理が科学を更新する(IPSJ-ONEに登壇しました)

    情報処理学会全国大会 大トリのプレゼン大会 IPSJ-ONE に招待され、登壇してきました。これは、情報処理に関わるさまざまな分野の研究会から優秀な研究者を選出し、1 人 5 分ずつ登壇するイベントで、去年から開催されています。TEDをご存知の方なら、その研究者版と考えていただいて間違いないです。 私は去年裏方(Web 担当)だったのですが、今年は表舞台に立たせていただきました。このイベントの特徴として、発表者だけでなく、運営している委員会の委員も国際的にトップレベルの研究者ばかりという点が挙げられます。運営 → 登壇のパスを辿ることで、僭越ながらその実例第一号になれたように思います。逆に、去年登壇をお願いした方々が今年の運営に回っていて、お世話になりました。他にも、話を聞いてみたい運営委員ばかりです。 この記事では、発表をざっと振り返ってから、さらに進んで**情報処理の産業とアカデミアが

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