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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (3)

  • マブチモーターのノイズ対策

    「マブチモーター」に代表される直流ブラシ付きモーターは、乾電池をつなぐだけで回転する最も身近なモーターの1つです。しかし、Arduinoなど電気的にデリケートなデバイスと一緒に使う際には、モーターから発生するノイズにてこずることが多々あります。 そこで今回は「直流ブラシ付きモーターのノイズ対策」についてお話します。最初にノイズの正体を目で見るため、オシロスコープの波形を観測することから始め、ノイズの正体を把握した上で、適切な電子部品を用いて対策に取り組んでいきたいと思います。 ノイズの正体 モーターから発生するノイズと一口に言っても、電気的なノイズの他に摩擦音や振動もノイズといえます。今回はそのなかでもマイコンに悪影響を及ぼす可能性のある、電気的なノイズについて確認と対策を行います。 「電気的なノイズ」といっても、その正体は一体何でしょう。その正体を突き止めるために実際にモーターへ3Vの電

    マブチモーターのノイズ対策
  • マブチモーターをArduinoで制御する

    トランジスタを用いたモーターの駆動回路 トランジスタを用いたモーターの駆動回路を紹介する前に、マイコンのGPIO出力を増幅させることを考えねばなりません。Arduino Nanoが搭載するマイコン(Atmega 328P)のGPIOでは、発光ダイオードを点灯させる程度が精いっぱいでとてもモーターを駆動させるパワーがありません。そこでトランジスタを用いて電流を増強してやる必要があるのです。 モーター駆動には500mA必要ですのでそれ以上の電流を流す能力のあるトランジスタを選択する必要があります。ここでは値段が手ごろ(1個10円前後)で秋月電子通商などで入手可能なトランジスタ「2SC2120-Y」を用いることにします(入手できない場合の対応は次頁で説明します)。 トランジスタには3の端子があり。それぞれベース(B)、コレクター(C)、エミッター(E)という名前が付いています。エミッターは電子

    マブチモーターをArduinoで制御する
  • ESP8266を宅内Wi-Fiにぶら下げるATコマンド実例

    ESP8266を宅内Wi-Fiにぶら下げるATコマンド実例:Wi-Fiモジュール「ESP8266」で始めるIoT DIY(2)(1/5 ページ) 話題の技適モジュール「ESP8266」をWi-Fi接続して、ESP8266を宅内Wi-FiのAPにぶら下げる/APにする、といったATコマンド制御を紹介します。 前回(話題の技適Wi-Fiモジュール「ESP8266」でIoTを手作りする)では、ESP8266モジュール「ESP-WROOM-02」がATコマンドで動作するところまでを説明しました。 今回からはスクリプト言語「Lua」が動作するファームに入れ替えて作例を紹介していこうと思ったのですが、ファームを入れ替えた場合に技適外になる可能性があるので、出荷時にESP-WROOM-02に搭載されているファームを活用した作例を紹介していきます。 ATコマンドはもともとモデムの制御用に開発されたコマンド

    ESP8266を宅内Wi-Fiにぶら下げるATコマンド実例
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