「雨の日は憂うつ…」 遊びに行けない… 買い物もおっくう… 洗濯物も乾かない… 「ふう〜、雨…やみそうもないな…正直、ちょっとダルいなあ…」 そんな時は、お日さまの差し込まない、暗めの部屋にひとり引きこもり、そっとクラシック音楽を流してみると…。 さて、今回は「梅雨に聴きたいクラシック音楽7選」と題して、雨の日に聴く（効く）心を癒やすサプリとしても聴きたいクラシック音楽を紹介していきます。 【ショパン：雨だれ】梅雨に聴きたいクラシック音楽7選 【ドビュッシー：雨の庭】梅雨に聴きたいクラシック音楽7選 【ブラームス：雨の歌】梅雨に聴きたいクラシック音楽7選 【ベートーヴェン：田園交響曲《第4楽章》】梅雨に聴きたいクラシック音楽7選 【ラヴェル：水の戯れ】梅雨に聴きたいクラシック音楽7選 【チャイコフスキー：舟歌】梅雨に聴きたいクラシック音楽7選 【メンデルスゾーン：つむぎ歌】梅雨に聴きたいク

堂々たるジュピター！ その稲光（いなびかり）… 荘厳（そうごん）！！ www.youtube.com 《ジュピター》とは、ギリシャ・ローマの神々の中でも「最高の神」の名です。 （ギリシャではゼウス、ローマではユーピテルとも…。） そして、聴けば気分は爆上がり！！ さらに、 ハイドンからの影響 …からの… 後世への影響、橋渡し！ そう、今回は、そんな気分爽快で音楽史的にも重要な、モーツァルト：交響曲第41番《ジュピター》解説とおすすめ名盤を紹介です。 【解説】モーツァルト：交響曲第41番《ジュピター》 楽曲の解説 印象的な最終楽章のフーガ【ジュピター音形】とは… 【各楽章を解説】モーツァルト：交響曲第41番《ジュピター》 第1楽章　アレグロ・ヴィヴァーチェ（快活に速く） 第2楽章　アンダンテ・カンタービレ（歩くような速さで歌うように） 第3楽章　メヌエット：アレグレット（踊るように：やや速く

ひんやりと 冷たく宿る… 透明な思いやり♫ 今回は、「罪とゆるしの耽美（たんび）な1曲」シェーンベルク《浄められた夜》解説とおすすめ名盤を紹介です。 【解説】シェーンベルク《浄められた夜》 曲の解説 詩（ポエム）のあらすじ 【詩（ポエム）を解説】シェーンベルク《浄められた夜》 【3選の名盤の感想と解説】シェーンベルク《浄められた夜》 ヘルベルト・フォン・カラヤン：指揮　ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ピエール・ブーレーズ：指揮　ニューヨークフィルハーモニック ラサール四重奏団　マッキネス（va）ペギス（vc） 【まとめ】シェーンベルク《浄められた夜》 【解説】シェーンベルク《浄められた夜》 曲の解説 シェーンベルク《浄められた夜》のこんな解説があります。 フランスでドビュッシーが頭角をあらわしてきた時代には、ウィーンにシェーンベルクがでて、個性的な新しい音楽の様式を示した。そして、やが

みなぎる活力！ 爽快感！ なんともグレートな交響曲♫ www.youtube.com 「天国的な長さ！！」 そんなシューマンの言葉も遺る交響曲《グレート》 あの優美なシューベルトが…なんで…？？？ そんな、 堂々として 巨大で 偉大 シューベルト交響曲《グレート》、解説とおすすめ名盤を紹介です。 【解説】シューベルト：交響曲《ザ・グレート》 【各楽章を解説】シューベルト：交響曲《ザ・グレート》 第1楽章　アンダンテ：アレグロ・マ・ノン・トロッポ（歩く速さで：速く、しかし速すぎないように） 第2楽章　アンダンテ・コン・モート（歩く速さで、動きをつけて、速めのテンポで） 第3楽章　スケルツォ・アレグロ・ヴィヴァーチェ（軽やかに、快活に速く） 第4楽章　ファイナル・アレグロ・ヴィヴァーチェ（終曲、快活に速く） 【3選の名盤の感想と解説】シューベルト：交響曲《ザ・グレート》 ヘルベルト・フォン・カ

おだやかさと哀愁 豊かな感情が表現されて美しい ドヴォルザークの名曲♫ 第1楽章 さて、今回は、美しい旋律のドヴォルザークの曲のなかでもとくに光る《弦楽セレナード》です。 ドヴォルザークのもっとも幸福なころに作曲された《弦楽セレナード》はまさしく「幸福な旋律と響き」がいっぱい。 そんなドヴォルザーク《弦楽セレナード》の解説とおすすめ名盤を紹介です。 【解説】ドヴォルザーク：弦楽セレナード 【各楽章を解説】ドヴォルザーク：弦楽セレナード 第1楽章　モデラート（中くらいの速さで） 第2楽章　テンポ・デイ・ワルツ（ワルツのテンポで） 第3楽章　スケルツォ：ヴィヴァーチェ（急速で快活に） 第4楽章　ラルゲット（表情ゆたかにゆったりと、やや速く） 第5楽章　アレグロ・ヴィヴァーチェ（快活に速く） 【3枚の名盤の感想と解説】ドヴォルザーク：弦楽セレナード サー・ネヴィル・マリナー：指揮　アカデミー室内

夢のよに… ひらりひらめく 音の花…♫ ドビュッシー: 夢 きっとたれかを想ってた… なのに想いはかなわずに… 「恋多きドビュッシー」は、それに比例してきっと片思いも多かったはず…。 さて、今回は、ドビュッシーの「謎の片思い」を追いかけながら、ピアノ曲「夢（夢想）」解説とおすすめ名盤を紹介です。 【ここをクリックすると名盤の解説へ飛びます】 【解説】【ドビュッシーが夢みたもの】ドビュッシー：夢（夢想） 【4選の名盤の感想と解説】ドビュッシー：夢（夢想） 辻井伸行：ピアノ ジャック・ルヴィエ：ピアノ サンソン・フランソワ：ピアノ ワルター・ギーゼキング：ピアノ 【解説と名盤、まとめ】ドビュッシー：夢（夢想） 【解説】【ドビュッシーが夢みたもの】ドビュッシー：夢（夢想） ドビュッシーが夢見たもののひとつに「女性との調和」ということがあったかもしれません。 ドビュッシーの女性関係はとてもにぎやか

花咲く弦楽四重奏曲！ 青春！情感！華々しい！ 3曲そろって素晴らしい名曲群！！ No. 7 in F Major, Op. 59, No. 1 "Rasumovsky" - 1. Allegro 光り輝く傑作！ ベートーヴェンの「ラズモフスキー」とはベートーヴェンの弦楽四重奏曲の第7番〜第9番の3曲の総称です。 今回はそのラズモフスキーの解説とおすすめ名盤を紹介です。 【全曲解説】ベートーヴェン：ラズモフスキー1番〜3番 【解説】ベートーヴェン：ラズモフスキー1番（弦楽四重奏曲第7番） 第1楽章　アレグロ（速く） 第2楽章　アレグロ・ヴィヴァーチェ・エ・センプレ・スケルツァンド（常におどけて） 第3楽章　アダージョ・モルト・エ・メスト（きわめてゆるやかで、悲しげに） 第4楽章　テーマ・ルス：アレグロ（ロシア風主題：速く） 【解説】ベートーヴェン：ラズモフスキー2番（弦楽四重奏曲第8番） 第

はじける子供の笑い声 息をはずませ駆け抜ける！ 「あどけなさ」がいっぱいの楽曲！ 楽しく愉快に遊ぶ子供のさまを活き活きとしたタッチのピアノの曲として昇華させたドビュッシー：子供の領分の解説とおすすめ名盤を紹介です。 【解説】ドビュッシー：子供の領分 【各楽章を解説】ドビュッシー：子供の領分 第1曲 「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」 第3曲 「人形へのセレナード」 第4曲 「雪は踊ってる」 第5曲 「小さな羊飼い」 第6曲 「ゴリウォーグのケークウォーク」 【3枚の名盤の感想と解説】ドビュッシー：子供の領分 アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ：ピアノ サンソン・フランソワ：ピアノ ゾルタン・コチシュ：ピアノ 【解説と名盤、まとめ】ドビュッシー：子供の領分 【解説】ドビュッシー：子供の領分 ドビュッシーの微笑ましいエピソードを含む、こんな解説があります。 彼（ドビュッシー）には、

誰もが知ってる ショパンの美しい調べ リリカル（叙情的）な思いの時に聴きたい ショパン: 別れの曲 ショパンの中でも、もっとも有名な曲のひとつですね。 そんな素晴らしい名曲の解説です。 【解説】ショパン：別れの曲 ショパン：別れの曲に思うこと 【解説】ショパン：練習曲集について 12の練習曲 作品10 12の練習曲 作品25 【5枚の名盤の感想と解説】ショパン：別れの曲 マウリツィオ・ポリーニ：ピアノ 辻井伸行：ピアノ サンソン・フランソワ：ピアノ ウラディーミル・アシュケナージ：ピアノ ヴィルヘルム・バックハウス：ピアノ 【映画を解説】天使にショパンの歌声を 【解説と名盤、まとめ】ショパン：別れの曲 【解説】ショパン：別れの曲 とても詩的にショパン：別れの曲を表現した、こんな解説があります。 練習曲ーといえば、まず思うのが、ピアノのおけいこだ。 バイエルやチェルニーがここでは主役。 しか

音楽の奥の院 マーラーの悲劇世界！ ここに入っては、いけない！！ マーラー：交響曲第6番「悲劇的」第1楽章 「人一倍、繊細で、こだわりが強く、妥協を許さない」。 そんなマーラーが描く「悲劇」渦巻く心の世界。 今回は、マーラー：交響曲第6番《悲劇的》の解説です。 【解説】マーラー：交響曲第6番《悲劇的》 ハンマーの意味と、その予兆 【各楽章を解説】マーラー：交響曲第6番《悲劇的》 第1楽章　アレグロ・エネルジコ・マ・ノン・トロッポ　（激しく、しかし腰のすわったテンポで） 第2楽章　スケルツォ（急速で快活に） 第3楽章　アンダンテ・モデラート　（アンダンテより、やや速く） 第4楽章　アレグロ・モデラート（ほどよく速く） 【解説と5枚の名盤の感想】マーラー：交響曲第6番《悲劇的》 レナード・バーンスタイン：指揮　ニューヨーク・フィルハーモニック ラファエル・クーベリック：指揮　バイエルン放送交響

若き日の思いがよみがえる 淡い回想、深まる音楽 心、癒やされよう…。 ドヴォルザーク: チェロ協奏曲ロ短調 Op.104：第1楽章 ドヴォルザークの、かつての叶わなかった想いも詰まった「鎮魂の曲」でもある、ドヴォルザーク：チェロ協奏曲の解説です。 【楽曲を解説】ドヴォルザーク：チェロ協奏曲 【各楽章を解説】ドヴォルザーク：チェロ協奏曲 第1楽章　アレグロ（速く） 第2楽章　アダージョ・マ・ノン・トロッポ（ゆっくりと、しかし、ゆっくりすぎないように） 第3楽章　アレグロ・モデラート（ほどよく速く） 【4枚の名盤を解説】ドヴォルザーク：チェロ協奏曲 ジャクリーヌ・デュプレ：チェロ　ダニエル・バレンボイム：指揮　シカゴ交響楽団 ピエール・フルニエ：チェロ　ジョージ・セル指揮　ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ：チェロ　カルロ・マリア・ジュリーニ：指揮　ロンドン

クラシック音楽の中でも、 最も有名で明るい曲のひとつ 元気や、やる気が欲しい時に聴きたい♫ モーツァルト: アイネ・クライネ・ナハトムジーク - 第1楽章 古今東西のセレーナード、また、クラシック音楽全体としても、「超」が、つくくらい有名な1曲。 モーツァルト：アイネ・クライネ・ナハトムジーク、名盤の解説です。 【楽曲を解説】モーツァルト：アイネ・クライネ・ナハトムジーク 数々の名曲が生まれた頃に作曲 作曲の動機は？ 呼び名の素晴らしさについて 本来は5楽章あったはず… 【各楽章を解説】モーツァルト：アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1楽章　アレグロ（速く） 第2楽章　ロマンツェ：アンダンテ（叙情的に、歩くくらいの速さで） 第3楽章　メヌエット：アレグレット（舞踊曲：やや速く） 第4楽章　ロンド：アレグロ（速く） 【5枚の名盤の感想と解説】モーツァルト：アイネ・クライネ・ナハトムジーク

スペイン的な情熱系の1曲！ その風と空気を感じたい時に聴きたい♫ ラロ: ヴァイオリン協奏曲第2番｢スペイン交響曲｣：第1楽章 【楽曲を解説】ラロ：スペイン交響曲 スペイン風、情熱的解説 運命的な結婚、あげまん妻のエピソード あのチャイコフスキーも触発された！ 【各楽章を解説】ラロ：スペイン交響曲 第1楽章　アレグロ・ノン・トロッポ（速く、しかしあまり速すぎないように） 第2楽章　スケルツァンド：アレグロ・モルト（たわむれるように。非常に速く） 第3楽章　間奏曲：アレグロ・ノン・トロッポ（速く、しかしあまり速すぎないように） 第4楽章　アンダンテ（歩く速さで） 第5楽章　ロンド：アレグロ（速く） 【5枚の名盤の感想と解説】ラロ：スペイン交響曲 アルテュール・グリュミオー：ヴァイオリン　マニュエル・ロザンタール：指揮　コンセール・ラムルー管弦楽団 シュロモ・ミンツ：ヴァイオリン　ズービン・メ