1ヶ月に聞いたjonathan rasmussonの話で印象に残ったことを書いておこうと思う。 僕が彼からうけた教えは非常にシンプルで、 ルール1: 価値のあるフィーチャーを確実にリリースして信頼を築け ルール2: その信頼を決して裏切るな という2つのルールだけだ。 アジャイルにやる目的というのは究極、価値のあるフィーチャの定期的なリリースだ。 もちろん、アジャイル開発を発祥とするプラクティスを上手く取り入れることは、開発現場が楽しくなったり、良い開発者を育てることができるようになったり、という効果もあるかもしれない。 とはいえ、それらは手段であって目的ではない。 楽しい開発現場は開発に携わる人の士気をあげる。 人が育てられる開発現場はチームのハネムーンナンバーを増やせるし、チームの能力を高められる。 だが、それは価値のあるフィーチャを継続的に生み出し続け、ビジネスとして成功する、という