巨匠ダビンチ、天才の秘密は「外斜視」にあった?/Courtesy of American Medical Association (CNN) イタリアの巨匠レオナルド・ダビンチが天才的な作品を描くことができた背景には、「間欠性外斜視」と呼ばれる目の状態があった――。そんな研究結果が18日に発表された。物体の距離や奥行きを平面上に正確に描くうえで助けになったという。 医学誌「JAMA眼科学」に発表された論文によれば、外斜視はどちらか一方の目が外側を向いている状態を指す。 論文の著者で英ロンドン大シティ校のクリストファー・タイラー教授は「ダビンチの作品を見ていたところ、いずれの絵でも両目のずれが目立っていることに気付いた」と説明する。 ダビンチの6つの作品を対象に視線の向きを分析した結果、一部の作品で斜視の兆候がみられることが分かった。 6つの作品すべてが自画像というわけではないが、ダビンチの
教員の長時間労働など多忙化が問題となる学校現場での「働き方改革」についての講演(主催・県市町村教育委員会連合会)が17日、那覇市のパレット市民劇場で開かれた。講師の文部科学省初等中等教育局財務課課長補佐の鞠子(まりこ)雄志氏は「業務の見直しが大切だ。教員のよりよい職務環境が児童生徒への教育にもよい影響を与える」と語った。 鞠子氏は「年々学校に課される負担が重くなっている」と指摘した。教員の勤務実態調査(2016年度)で、週当たりの勤務時間40時間を、小学校では平均約17時間、中学校では約23時間も超えていることを指し「過労死ラインとほぼ同等だ」と述べた。 学校支援に関わる中央教育審議会は17年に「学校以外が担うべき業務」として、登下校の対応や夜間の見回り、学校徴収金の管理を挙げた。「必ずしも教師が担う必要のない業務」に校内清掃、部活動などを挙げた。 鞠子雄志氏 鞠子氏は「今は全ての業務を学
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