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ブックマーク / satoshi.blogs.com (3)

  • 超薄型USBメモリってすごくない?

    WSJ(Wall Street Journal)のCESレポートの一つに写真が出ていたのでちょっと調べてみたのが、Choice Onlyという会社のアクセサリ型USBメモリ。わずか1.4mmという厚さゆえにこのようにUSBメモリの携帯ストラップ化が可能になるのだが、これでアダプターなしでUSB2.0と接続可能らしい(USBに関してはあまり詳しい方ではないので、少し調査が必要)。 USBメモリもここまで薄くできるのであれば、メモリスティックだSDだmicro-SDだと仕様が乱立するメモリーカードをやめてUSBメモリに統一した方がみんなが幸せになると思うのだがいかがだろうか?デジカメとかも含めての話だ。 USBメモリをこれだけ薄くできるのであれば、VMのホストのみが入ったパソコンを各所に用意しておき、自分なりのWindows XPやOS-Xの環境は仮想マシンとして携帯ストラップ型USBメモリ

  • 日本は世界経済にとってのガラパゴス諸島

    渡辺千賀さんの「日は世界のブラックホールか桃源郷か」というエントリー。「そう、そう」とうなずきたくなるようなエントリーだが、私が数年前から使っている表現は「日は世界経済にとってのガラパゴス諸島」。 2000年ごろから始まった、日特有の「ケイタイ文化」の進化は、主に言語と人種と非関税障壁の壁により隔離された日だからこそ起こったと言え、文化人類学的に見ても、グローバル経済の面から見ても、とても面白い。だから、米国のワイアレス関係の人たちの中でも目利きの人たちは、あいかわらず日を特殊な実験場のような目で注意深く見ている。 隔離されているからこそ、独自の変化を遂げることが出来ているのも一つの特徴だが、それゆえに「外来種」にあっという間に駆逐されてしまったり、海外でまったく勝負できないなどの例も後を絶たない。最近ではスターバックスが良い例である。昔良く見かけた「マイアミ」とか「カトレア」は

  • Life is beautiful: ビルゲイツの面接試験―ジャンケン編 解説

    たくさんの方たちからさまざまな回答をいただいた「ビルゲイツの面接試験-ジャンケン編」。気が付いた人も多いようだが、この問題の面白さは、単なる数学の問題ではない点にある。中途半端な「ゲーム理論」の知識が逆にじゃまになったり、「数式を使って解けるはず」だとか「正解は一つだけあるにちがいない」などといった思い込みが答えの幅を狭くする。 「ゲーム理論」に基づいて解いて「グーとパーを50%ずつの割合でランダムに出すのが良い」という答えにたどり付いた人が何人かいたが、この方法は最適解とは言いがたい。その戦略で得られる期待値、125000円よりも多くの賞金が期待できる戦略が他にもあるし(後述)、相手がこちらがその手法を取っていることに気が付いて全部パーを出して来たときにどうしようもなくなる。 注目すべきなのは、これがゼロサムゲームではなく、二人で結託してパーとグーを交互に出し合って250000円ずつを得

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