ブックマーク / totb.hatenablog.com (2)

  • 賃下げを容易にすれば賃金が上がる - Think outside the box

    2015-02-08 賃下げを容易にすれば賃金が上がる またまたユニークな理論の登場です。 円安政策ねじれ、政府は日銀は みずほ銀・唐鎌大輔氏:朝日新聞デジタル 円安政策ねじれ、政府は日銀は みずほ銀・唐鎌大輔氏:朝日新聞デジタル 終わっていないのは一番大切な家計部門のデフレだ。恐らく、これは実質賃金の下落だった。結局、家計部門のデフレ感だけが取り残されており、これが実感なき景気回復につながっているのだろう」 消費税率引き上げと金融危機の1997年以降、 失業率上昇→実質賃金急減 失業率低下→実質賃金横ばい と、実質賃金は「下がるが上がらない」状況が続いています。 この状況から脱却しない限り、家計のデフレは終わらないというのは正論でしょう。 しかし、その処方箋が「?」です。 「当に賃金を上げやすくするには、雇用規制改革が必要だ。今の日では賃金は一度上げたら下げにくく、雇ったら解雇しにく

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  • 格差拡大は自然現象 - Think outside the box

    経済格差が拡大するメカニズムについて、ピケティの"r>g"が話題になっていますが、「繰り返しによる統計的な力」による説明も可能です。 矢野和男『データの見えざる手』では、以下のシミュレーションによって「繰り返し」が格差を生じさせることを説明しています。 30×30の碁盤上のマス目を設定する。 72000個の玉を900のマス目にランダムに配分する(→1マス当たり80前後にほぼ均等になる)。 ランダムにマス目を二つ選んで、一方から他方に玉を1個移す。これを10万回繰り返す。 上位3割のマス目に7割の玉が集中する偏りが生じる。 データの見えざる手: ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則 作者: 矢野和男出版社/メーカー: 草思社発売日: 2014/07/17メディア: 単行この商品を含むブログ (12件) を見る 我々は、物事には原因があると考えがちだ。「富める人には、そうではない

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