「アドバイスくれくれ病」ってのがあります。 仕事や就活など、人生が上手くいかない時、やたらといろんな人にアドバイスを「くれくれ」言ってつきまとう病気です。 アドバイスがもらえると一時的に満足はするけれど、だからといって行動を起こすわけではないので、せっかくもらったアドバイスの効果が出るはずもなく、またすぐ別の人に「くれくれ」言い出します。 アドバイスをもらったのに行動が起こせないのは、 「もらったアドバイスがイマイチだったから、自分は行動する気になれなかったのだ。 よしっ! 今度はもっとスゴイ人にアドバイスをもらおう。そうすれば自分の人生も変わるはず!」 と思うからです。 なので彼らは次々と、さらに有名な人、もっと凄そうな人、にアドバイスをもらおうとします。 自分のコトをよく知っている身近な人ではなく、自分のことなど全く知らない有名人に、長々としたメールを書き、「アドバイスしてください!」