って答える事が多いです。 アレルギー性鼻炎や蕁麻疹なのでご自身が我慢できるのであれば、多少の飲み忘れで命に影響が出る物ではないので患者さんに飲み忘れのプレッシャーを与えないようにお話しするようにしています。 ですが、ビラノアの吸収は食事の影響を大きく受けます。 食後に投与すると空腹時に比べてAUCは6割に、Cmaxは4割に低下してしまいます。 食後投与でも効果は出る食後のAUCとCmax、結構な低下率ですよね。 普通に考えるとこれだけ下がったら効果でる?って心配になりませんか? インタビューフォームに通常量の半分である10mg投与時の臨床データが載っていたのでご紹介いたします。 スギ花粉暴露の総合鼻症状スコア(TNSS)ビラノア錠 インタビューフォームより抜粋慢性蕁麻疹に対する効果の評価ビラノア錠 インタビューフォームより抜粋インタビューフォームの臨床成績を見る限り、10mg投与と20mg