自分が、ここ数年アジャイルのトレーニングの際に必ず示している図がある。それが「エクストリームプログラミング」の第一版から第一章で提示されている、ソフトウェア開発に関するリスクについての図だ。 先日、Agile459のオンライン読書会で紹介したら好評だったので図を貼って置くことにする。 念のため、エクストリームプログラミングを読んだことのない人向けに説明しておくと、これらの元ネタは書籍(初版では1章まるごと、第二版・新訳版では1章で部分的に)では列挙されているが、本文に列挙されているだけなので、自分なりに整理してこのような図にしている。 実現できないスケジュールが遅れたり、度重なる遅延で実現の前に資金がなくなりプロジェクトが終わってしまうというリスクがまず最初にある。 動かないなんとか実現しても、欠陥が多くまともに動かなかったり、その結果としてシステムが劣化(=メンテナンス不能に)になり、作
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く