鉄道模型の山を作る際の「岩肌」(岩山)の簡単な作り方です。 ジオラマのボード、固定レイアウトでも、分割式ジオラマでも、山を設置しますと、意外と広い場所が必要となります。 現実的な山の斜面ですが、鉄道の線路が敷かれている付近は、なだらかな斜面が多いです。 もちろん、急峻な箇所が、まったくないとは申しませんが、日本の場合、鉄道が走行する標高くらいの低地ですと、90%以上の斜面は、とても緩やかだと言えます。 しかし、そんな緩やかな斜面を、鉄道模型ジオラマにて再現すると、これがとても、広いスペースが必要となります。 単線のジオラマであれば、可能かも知れませんが、線路を多く配置するようなジオラマですと、山の斜面を、緩やかにするのは、困難な場合があります。 そのため、設計上、山は、急峻な斜面になることが、多々あるかと存じます。 ところが、急峻な斜面は、現実的には、崩れるため、緑や木々で覆われていること
走行を楽しむ緩和曲線のうずまき模型 公式サイトです。 緩和曲線:直線と曲線の間を滑らかに接続して走行性と見た目をよくします。半径の異なる円弧を順々に繋ぐのではなく、半径が無段階で連続して変化する曲線を使用することで、カクっとした動きを抑えてスムーズな走りを実現できます(半径が異なる円弧を繋いだ場合では、分岐器用カーブ等を使った場合でもカクっとした動きが残ってしまいます)。実物と同じクロソイド曲線(完全な直線逓減)の他、うずまき模型オリジナルの曲線逓減も提供しております。 金属製の引き抜きレールやジョイナーを取り付けることで、鉄道模型の線路に使用する道床一体型線路(簡易道床)です。(お好みによって塗装することもできます。直線と円弧の線路はお手持ちの物からご利用ください)。 現在Nゲージ用を公開しております。緩和曲線で曲がる長さをより大きくした製品は、規格を一新いたしました。小型車両用のコンパ
ブログやツイッターで、何度も書いているような気がするけれども、ちゃんとまとめてなかったような気がするので、今回、まとめてみようとおもいます。 Nゲージや、HOの小さな車両・ディテールを重視する場合には、小型で高音質、かつ大音量の出るスピーカーを選定する必要があります。 これがまた、なかなか見つからないというのが難しいところです。ちょっと前だと、ZIMOのシュガーキューブスピーカーや、YouChoosのシュガーキューブスピーカーが、よく使われていました。しかし、これらは、結構なお値段(1000円オーバー)で、かつ、入手性も悪いという問題がありました。 この問題はよく把握していて、解決策を模索しておりましたが、昨年の夏に、3Dプリンタを導入したことから、どうにかしようと模索を続けていました。以前からスピーカーをいろいろなアプローチで作ってきたので、その集大成となったのが、以下の形です。 スピー
電動ポイント切替機をご紹介します。 スイッチとコンデンサーだけでとても簡単に作れます。 今回はW75mm×D50mm×H30mmのプラBOXに4つのポイント切替機を組み込みます。 KATOやTOMIXの2線タイプの電動ポイントが対象で、3線式のものには対応できませんのでご了承ください。 左の図はKATOのポイントの回路図です。 複数のポイントに対応させるためには、コレを並列につなげるだけです。 電動ポイントは電磁石でポイントを引き付け作動するようになっています。 この電磁石のコイルは非常に細い導線のため、長い時間電流を流し続けると焼き切れてしまいます。 電動ポイントを動かすためにはほんの一瞬電流が流れるだけでOKです。 その一瞬を作るためコンデンサーを利用します。 コンデンサーは定格の容量がいっぱいになると電流が流れなくなる性質を利用します。 コンデンサーの容量は1000μF~5000μF
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