前回,「ソフトウェア技術者のための英語習得法の案」を書いてから1年経ちました。今の自分の状態を自己申告する「定点観測」の意味も込めて,第2弾を書いてみたいと思います。 数年前までの私の英語能力 まず,私の英語能力の変遷について,正直に告白したいと思います。 高校時代に英語で赤点(落第一歩手前の成績)を取っていた。 受験の時には,文法は得点できていたが,単語をあまり覚えておらず,単語力を試される問題や長文読解が課題だった。 大学時代に外国語が理由で留年するところだった(再履修で難を逃れた)。 たしか大学院生時代に受けたTOEICはいちおう700点台まで到達したが,ほとんどはreadingで得点していて,listeningはかなりボロボロだった。 4技能を分析すると reading >> writing > speaking >>>>>> listening という感じ。 英英辞典・シソーラス