リニアレギュレータとシリーズレギュレータの違いについて この2つは、ほぼ同意語と言っても良いかと思いますが、 厳密にはリニアレギュレータの1種がシリーズレギュレータで、その他にシャントレギュレータがあります。 リニアレギュレータ:入力-出力電圧特性が直線的(リニア)な電源回路 シリーズレギュレータ:入力~出力間に直列(シリーズ)に電圧制御部品がある電源回路 ドロッパとも呼ばれます。 シャントレギュレータ:入力~出力間に並列に電圧制御部品がある電源回路 シャントレギュレータは見た目はトランジスタのような形状の3本足の電子部品です。 TI(テキサス・インスツルメンツ)製のTL431が有名で、他社でも**431という型名でセカンドソース品が多くあります。 出力電圧精度が高い(1%以下もあり)ので、基準電圧に利用されます。 但し、負荷の大小に関係なく一定の電流が流れるので効率が非常に悪く、電力供給
概要 いろいろ小手先を使って試していますがどうも迷路になってきたので、いろいろな小手先を集めて自分になにが合うのかを一気に比べてみました。みなさんも小手先をいろいろ変えて楽しんでみてください。 これまで遍歴 一番最初に使っていたハンダゴテは900Mという形のものでした。 Putusen はんだごて セット 80W 温度調節可 LEDデジタル(200℃-450℃)オン/オフスイッチ付き 精密半田ごて 5 つチップ付き 基盤電子作業/電気DIY用 日常家庭用Putusen¥2,799(2023/11/13 03:45時点)【高品質セラミック】はんだごては、内部加熱によるセラミック誘導技術を採用しており、感度が高く、ヒーターコアを200℃〜450℃まで素早く加熱することができます。従来のはんだごてよりも寿命が長く、安全性も高くなっています。加熱速度は従来のはんだごての2倍です。 Amazonの商
Windows10のWSL2上のUbuntu20.04で、USBシリアルモジュールを操作しようとした際に、少し手間取ったので備忘録として残しておく。 CH340とは WSL2 + Ubuntu-20.04インストール usbipd-win インストールおよび設定 動作試験 まとめ CH340とは CH340は中国の南京沁恒微电子股份有限公司(WCH)で開発された、USBシリアル変換チップである。 低価格であるが、通信性能が良いらしい。 ドライバーはWindows10では認識して、自動的にドライバーを入れてくれるのでドライバーのインストールは不要。もし認識されなかった場合は、以下からダウンロード可能である。 WSL2 + Ubuntu-20.04インストール usbipd-win インストールおよび設定 動作試験 Ubuntu-20.04を起動する 【管理者Windows PowerShel
この記事は、Arduino Advent Calendar 2020 - Qiitaの17日目の記事です。 さて、今年もクリスマスシーズンがやってきましたね🎄 今日は、クリスマスといえば欠かせない、キャンドルにまつわる自由研究の成果についてご報告します。 ことの経緯 LEDキャンドルにゆらぎ機能を追加したい 予備知識 LEDキャンドルの種類について ①固定点灯タイプ ②調光ゆらぎタイプ ③ルミナラ社タイプ ④マトリックスアニメーションタイプ 1/fゆらぎと間欠カオス ガンマ補正について 実験 光量0〜100%のゆらぎ 光量80〜100%のゆらぎ 仮説と検証 なぜ不自然に見えるのか 逆位相のLEDを追加しよう ATtiny85で作る ATtinyをArduino環境で使うには 材料 回路図 ソースコード 組み立て 完成 今後の展望 ことの経緯 LEDキャンドルにゆらぎ機能を追加したい 先日
この記事ではバイパスコンデンサ(パスコンやデカップリングコンデンサとも呼ばれる)について、役割や配置場所や最適容量などを詳しく説明します。 バイパスコンデンサはパスコンやデカップリングコンデンサとも呼ばれます(本記事ではパスコンと記載します)。 また、バイパスコンデンサは、英語ではBypass capacitorと書きます(20世紀初頭まではコンデンサを英語では「Condenser」と言いましたが、現在はコンデンサを英語では「Capacitor」と言います)。 電源のノイズをバイパス(bypass=迂回する)役割があるため、バイパスコンデンサと呼ばれています。 パスコンの役割役割1:ICにノイズの流入する、ICからノイズが流出するのを防ぐ 電源ラインとグラウンドに対する交流的なインピーダンスを下げることで、電源から発生したノイズがICに流入することを防いだり、ICのスイッチング動作によって
昨年あたりからキーボードを自作する人達や自作キーボードをSNSなどでよく見かけるようになってきました。自作キーボードとは、キーボードの部品を買いそろえて自分のオリジナルキーボードを作り上げるものです。「キーボードなんかパソコン買ったら付いてくるじゃん」と思われる方もいるかと思いますが、キーボードを長く使っていると既製品にはいろいろと不満が出てくるものです。例えば使わないキーがないもっとコンパクトなキーボードがほしいとか、肩がこるからもっと自分の体型に合ったキーボードがほしいとかの希望を実現するためにキーボードを作ってしまうというとわかってもらえるでしょうか。 自作キーボードの作成記録のブログを読んでいてすごいなと思ったのは、キーボードの基板をレーザーカットされたプレートやケースに入れて、ちゃんと使うところまで完了しているところです。電子工作をやっていると思った通りに動作すると納得してしまっ
自作のキーボード1号機とテンキーパッドの経験を生かし、キーボード2号機を作成しました。 作成に使用した asoovu usb用のファームウェア 、 キースイッチ取り付け用のQCADデータ 、 感光基板用のkicadデータ はGitHubで公開しています。 失敗メモ 3キー同時押しを取りこぼす場合がある(Ctrl,A,S,D,F,Gキー)。 実用上問題無いので放置。 1号機との主な違いは以下です。 修飾キーが標準サイズになった(スタビライザ使用) 感光基板の使用で配線がスッキリ 以下、比較写真。上が1号機、下が2号機。修飾キーが標準サイズに。 上が1号機、下が2号機。配線がスッキリ…したのか? 作業工程 アルミ板加工 けがき線を引いて下穴を空ける。 けがき線に沿って穴空け。 穴が開いたらキースイッチとスタビライザーを取り付け。 回路作成 プリンタの都合で基板が2枚になりました。 QCADで回
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