2011年05月06日 12:05 Google Analyticsの非同期方式は、JavaScriptファイルを並行でロードするだけでなく、ロード完了直後にすぐ計測を実行するようになっています。 ということは、ある程度のボリュームを持つ普通のページの場合、ページ上のコンテンツが全てロードされるよりも前のタイミングで計測されることになります。この結果、確かに計測漏れは減りますが、コンテンツの一部を取得・加工・判定できなくなる、という不都合も生じます。 カスタム変数を使わずに標準的なタグだけでGoogle Analyticsを導入している場合はあまり問題にならないのですが、次のような応用的な計測・解析・分析をする場合に困ることになります。 URLは同じでもページの内容が条件によって切り替わることがあるため、特定のテキストの有無を判定してページ名を変更したい ショッピングカートの完了ページに金