ループス・コミュニケーションズは、 企業のSNS活用戦略の立案・運用改善、啓発教育などのコンサルティングサービスや、リーダーシップやイノベーションをテーマとした企業研修を提供しています。
【2010年5月最新版】直近決算発表に基づくmixi,GREE,モバゲーの業績比較 ~ 明暗が際立つ三社業績,その要因と今後の展開は? 日本三大SNSサービスの2010年1-3月期の四半期決算発表が出揃った。 今回は,「オープン(mixi)」,「クローズ(GREE)」,「ハイブリッド(モバゲー)」 という3社の異なるコンテンツ戦略の結果がはっきりと数値としてあらわれた四半期となった。3社にとって激変期ともいえるこの一年間にフォーカスし,その業績と今後の戦略について分析してみたい。 なお,この分析レポートは,各社が投資家向けに公表している最新の決算報告,および広告代理店・クライアント向けに発行している媒体資料を情報ソースとしている。当社ループスはDeNA社からコンサルティング業務を請け負っているが,そこで知りえた情報は内容に含めていない。また当レポートにおいては,客観的な数値に基づき,できる
「位置ゲー」という言葉をご存じだろうか。携帯電話のGPS機能を使ったゲームの総称で、2003年からこのジャンルのゲームを提供しているコロプラが提唱している呼び名だ。最近ではマピオンの「ケータイ国盗り合戦」や本田技研工業の「ケートラ」など、複数のゲームが登場している。 20代から30代の男性ユーザーが多いという位置ゲーの魅力はどこにあるのか、またどのような可能性を秘めているのだろうか。4月3日に東京都内で開催された位置情報サービスに関するイベント「第3回 ジオメディアサミット」において、マピオンのケータイ国盗り合戦プロデューサーである加藤隆志氏と、コロプラ代表取締役コロプラGM(ゲームマスター)の馬場功淳氏が登壇した。 ユーザーの70%が都心で働く大人たち ケータイ国盗り合戦は、2005年からマピオンが提供している、GPS機能を使ったスタンプラリーのような無料ゲームだ。日本全国の地域が600
ネットレイティングスが11月26日に発表した10月のインターネット利用動向調査によると、mixiの総利用時間が急増し、Yahoo!JAPANに次ぐ2位に浮上した。8月末にスタートした「mixiアプリ」が人気で、1人当たりの利用時間が急伸した。 8月の総利用時間は約12億だったが、9月は約17億分、10月は約27億分と、3カ月で2倍以上に増加。この間ユニークユーザー数は900万人前後とほぼ横ばいで推移しており、1人当たりの利用時間が大幅に延びている。 1人当たりの月間訪問頻度は19.8回で、これもYahoo!(28.1回)に次ぐ2位。mixiはユーザーのロイヤリティが高いサイトとなっているようだ。 mixiアプリは、一番人気の「サンシャイン牧場」が300万ユーザーを突破するなど多くのユーザーが利用。企業がタイアップしたプロモーション用アプリもリリースされている。 同社の鈴木成典シニアアナリス
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