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ブックマーク / www.bebit.co.jp (2)

  • 振り分け画面でユーザを逃していませんか? (ユーザビリティ実践メモ)

    会員・非会員など、ユーザの状況によってウェブサイトに複数の入り口がある場合、振り分けが必要となります。今回は、そのような振り分け画面での要素の配置についてのコツを紹介します。 この画面を訪れたユーザは、すでにサービスに入会している方でしたが、少し迷った末、一番上の「○○プランお申し込み」(新規入会者用のリンク)をクリックしてしまい、かなり先に進むまで自分が間違えていることに気づきませんでした。 そこで、上の画面を、次のように変えてみたところ、ユーザはスムーズに自分の状況に適したリンクを選択することができるようになりました。 この画面で問題が解消された最大のポイントは、振り分けの要素を左右に並べたことです。 人は左右に並んでいる要素に対しては「対等な要素」、あるいは「対比されている要素」だと認識する傾向があります。したがって、左右に要素を並べられると、無意識的に「2者を比較しよう」というモー

    kakkyz81
    kakkyz81 2008/10/24
    わかりやすいデザインの典型例。ひじょうによい
  • 「無料」に潜む不安を取り除く (ユーザビリティ実践メモ)

    「無料」であることを明記することで、ユーザに商品やサービスの魅力を訴求する方法は多くのサイトで使用されています。 ただし、闇雲に「無料」を訴求しても逆効果になってしまうケースがあるので注意が必要です。 「無料」のサンプル版や体験版を取り扱っているサイトで、ユーザが以下のような反応を示すことが分かりました。 何がどこまで無料なのか分からない無料とあると逆に怪しい感じがする 「タダより高いものはない」という言葉もあるように、 「無料」という表現にユーザは潜在的に不信感や不安を感じてしまっています。 これに対し、以下のような注意書きを記載することで改善効果が見られました。 試用期間の終了後、自動で料金が発生することはありません申込をしない限り、課金されることはありません ユーザの些細な心理の動きや不安を敏感に察知していくことの重要性が分かる一例ではないでしょうか。

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