先日の東京・関東Rubyist忘年会の席で、「UTF-8で日本語を記述したRspecをwindowsで動かすと文字化けして困る」という話があった。 で、「それcocotでできるよ」と言おうとしたのだけど暫く使ってなかったのでとっさに"cocot"の名前が出てこなかった。 cocot は「端末(tty)とプロセスの間に割り込んで、文字コード変換を行うツール」。だから、cocotの下でシェルを動かしてしまえばあとは意識せずにコード変換してくれる。 シェル丸ごとだと今度は標準コマンドの出力が化けるかも知れないけど、だったらalias spec="cocot -p UTF-8 spec"とかすればいい。