赤魚の照り焼きが今晩の食卓を彩る。大手通販サイトで買った、冷凍のお値打ち品だ。骨取り・調理済みで、一切れ数十円。共働きも増えた今、ニッポンの食卓を支える貴重な「ネット商品」だ。だが疑問も浮かぶ。物価高の折り、少し安すぎないか。ネットで売られるこうした「格安魚」は一体どこから来るのか。知りたい情報は、消費者には伏せられている。「(赤魚が)とても安くて助かりました」東京・日本橋で高級レストラ

日本郵船は25日、産業廃棄物処理のオオノ開発(松山市)と、大型船舶を解体した鉄スクラップのリサイクル事業を2028年にも始めると発表した。オオノ開発が保有する愛知県知多市のドックを再整備し、年20隻を解体する世界最大規模の船舶リサイクル拠点とする。世界の船舶解体量の国・地域で首位はバングラデシュ、2位はインドだ。両国で世界の解体量の約80%を占めるが、ガスバーナーなどによる人手の解体が中心で危
福岡名物「辛子明太子(からしめんたいこ)」で大手のふくや(福岡市)が手掛ける明太子の缶詰がヒットしている。明太子は歳暮・中元向けに冷凍などで販売されることが多いが、市場は縮小傾向。缶詰は常温で持ち運べることから旅行土産などの「お手軽ギフト」需要をつかんでおり、2024年度中にも累計販売数が100万個を突破する勢いだ。明太子の缶詰は「缶明太子 油漬け」で1個756円。1個ずつ白い小箱に入っており
製氷装置メーカーのアイスマン(福岡県久留米市)は、海水を氷にする製氷機などの輸出エリアを拡大する。国内向けは漁獲量の落ち込みで需要が先細りとなっており、淡水の確保が難しく、コールドチェーン(低温物流)の整備が進んでいない地域を中心に開拓する。2034年4月期に輸出先を20カ国・地域と現在の2倍近くに増やす考えだ。海外向けに輸出を拡大するのは「海水フレーク製氷機」。ドラムの内側をマイナス25度に
カヤックを始めたのは1974年。丸正産業の上司、麻植(おえ)正弘さんから「面白いからやってみないか」と誘われた。場所は琵琶湖から流れ出る瀬田川だ。艇を浮かべ、見よう見まねにパドルを漕(こ)ぎ出した。流れは見た目以上に複雑で、転ばないようバランスを取らなければならない。目の高さで水面が流れていく感覚が新鮮だった。初心者の段階で出場した「第3回関西ワイルド・ウォーター競技大会」でまさかの優勝をして
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