ニッスイは19日、陸上で養殖するエビの黒字化に初めてめどが立ったと発表した。独自のコスト低減技術を開発し、2024年度出荷分で数百万円の利益を見込む。沖合での養殖を含む「陸海二刀流」で技術を磨き、世界で激化する水産資源の争奪戦に備える。同日公表した養殖事業の成長戦略の中で明らかにした。都内で開いた説明会で谷内満執行役員は「水産物を安定的に供給するには、ゆくゆく陸上養殖が重要な役割を果たす」と力

製氷装置メーカーのアイスマン(福岡県久留米市)は、海水を氷にする製氷機などの輸出エリアを拡大する。国内向けは漁獲量の落ち込みで需要が先細りとなっており、淡水の確保が難しく、コールドチェーン(低温物流)の整備が進んでいない地域を中心に開拓する。2034年4月期に輸出先を20カ国・地域と現在の2倍近くに増やす考えだ。海外向けに輸出を拡大するのは「海水フレーク製氷機」。ドラムの内側をマイナス25度に
カヤックを始めたのは1974年。丸正産業の上司、麻植(おえ)正弘さんから「面白いからやってみないか」と誘われた。場所は琵琶湖から流れ出る瀬田川だ。艇を浮かべ、見よう見まねにパドルを漕(こ)ぎ出した。流れは見た目以上に複雑で、転ばないようバランスを取らなければならない。目の高さで水面が流れていく感覚が新鮮だった。初心者の段階で出場した「第3回関西ワイルド・ウォーター競技大会」でまさかの優勝をして
北海道十勝の池下産業(広尾町)は豊漁が続く大衆魚、イワシの高付加価値化に取り組んでいる。9月から10月にかけて取れる体脂肪率15%以上の大型イワシを、加工場で選別。液体窒素で急速冷凍し「大トロいわし」として販売する。その比率は千分の1といわれることもあるとされ、通常のイワシより高値で取引される。ソニー元CEO平井氏のリーダー論、11月にLBSイベント日本経済新聞社とテレビ愛知は11月14日、LBSの関連イベント「LBSザ・フォーラム」を名古屋市で開催します。ソニー元社長兼CEO(最高経営責任者)の平井一夫氏が、同社復活に至るまでのエピソードを交え、変革期の経営やリーダーシップをテーマに日経編集委員の鈴木亮と対談します。またLBSで取り上げた企業3社の経営者らが地域発ビジネスの展望などについて語ります。◇日時 11月14日(木)午後1時〜4時45分(時刻は予定)◇会場 愛知大学 名古屋キャン
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