立憲民主党の有田芳生参院議員は5日、北朝鮮の金正恩が死亡または重体とする説を「北朝鮮はトップシークレットが漏れる国ではなく、完全な間違いです。」と真っ向から否定した。 日本で同じような発言をしていた人たちも同じです。これまでも「独自ルート」だとして、拉致被害者がいる場所まで「特定」した「専門家」がいました。北朝鮮はトップシークレットが漏れる国ではなく、完全な間違いです。 https://t.co/j02kwwrj2L — 有田芳生 (@aritayoshifu) May 5, 2020 金正恩死亡説が根拠に乏しいのは確かだが、北朝鮮の情報管理をここまで高く評価する根拠も乏しい。 金正恩が「健在」であるわけがない 金正恩死亡説についての根拠を問うのは間違ってないが、引用されている朝日新聞の記事もなかなか酷いものだ。すでに脱北しているのに現地情報をもたらす脱北者からの情報が信用しならないという