暑うございますね。 ところで、わたくしが日中過ごしている建物の近くに猫 (いわゆるキャット) がおるんでございますよ。 この猫がえらく人懐こい。 かわいい。 警戒心なぞ微塵も持ちあわせておらぬようで,しゃがみこんで「おいでおいでうふふ」つって声かけると,ものそい勢いでつっこんでくるんすよ。 ほんとに良い勢い。俺の膝に頭から激突しやがる。 おっさんの膝がそんなにええんか? でもかわいい。狭いおでこにチョップしたい。 でもわかってるんです。誰にでもそうするってこと。 近寄る者あらば例外なく擦り寄ってるところ,何度も見てる。 ほんとにコンチクショウだよね。 だけんどもかわいいもんはかわいいので,見かけるたびにちょっかい出してしまう。 こないだもさ,帰ろうとしたら「ナーン」とか鳴いてっからさ,しゃがみこんで「おいでおいでホーイ」つって声かけたんだよね。 で,なんとなくなんだけど,小指だけピンと立て