ステッキにベレー帽姿の可憐な美少女・岩永琴子(いわなが・ことこ)。怪異たちの”知恵の神”である彼女が、奇想天外な事件を解決していく驚愕のミステリ『虚構推理』シリーズが大人気だ。 小説『虚構推理』は2012年に「第12回本格ミステリ大賞」を受賞。『月刊少年マガジン』『少年マガジンR』で連載中のコミカライズは累計300万部を突破。更に2020年1月からはアニメ放送も開始、とまさに破竹の勢いである。 城平京氏の小説『虚構推理』(講談社タイガ刊/画像左)、片瀬茶柴氏によるコミカライズ、そしてアニメと多様な楽しみ方ができる本作。ミステリとしての面白さもさることながら、岩永琴子とその恋人・桜川九郎の一筋縄ではいかない恋愛模様も魅力のひとつだ 原作者の城平京(しろだいら・きょう)氏は、推理作家であると同時に、『スパイラル~推理の絆~』『絶園のテンペスト』などアニメ化もされた人気漫画の原作者でもある。ミス
熊本地域医療センター(熊本市中央区)で、看護師の日勤と夜勤を制服で色分けして、残業時間の削減につなげる取り組みが効果を上げている。一目で勤務時間帯が分かるため、同僚間の指示を効率化する狙い。働き方改革が難しい医療現場の先進事例として、注目を集めている。 発案したのは、前院長の廣田昌彦医師。就業前の早出や残業が常態化していた入院病棟の労務改善につなげようと、攻守で分業が確立したアメリカンフットボールをヒントに考案。2014年度から取り入れた。 対象は病棟の看護師約200人。日勤の制服を赤、夜勤を緑にしたところ、前年度に1人当たり年約110時間あった残業が半減。18年度には約20時間と5分の1まで減り、19年の日本看護協会(東京)の先進事例表彰で最優秀賞に輝いた。 同センターでは毎日、日勤が54人、夜勤が20人。「勤務終了が近い人には新たな仕事を声掛けしない。分かりやすくて医師の側も助かる」と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く