運転手はぼくだ、明日の艦長はキミだ、おれがガンダムだ、そういうのはいい。おまえだ。おまえがエヴァンゲリオンだ。おまえはあのとき疑いなく誰よりもエヴァゲリオンだったんだ。 元々エヴァゲリオンが重要なアニメではなかった側のオタでもあり、東京に住んでもいないし、「エヴァンゲリオンを見に行こうぜ!」と言ってくるような友人もいないし、いまは食うので精一杯だしで、おれにシンエヴァンゲリオン劇場版を見に行くつもりは、公開からしばらく経ったいまでも全然ないのだが、この一週間ちょいで、かつてエヴァオタだった人々や、いまもエヴァンゲリオンであろう少数の人々や、エヴァンゲリオン以上にエヴァンゲリオンすぎてグゥともいえない人間や、エヴァよりあとに生まれましたーみたいな人々による、アニメのエヴァンゲリオン感想を聞いたり読んだりはある程度でき、まぁまぁ満足した。あと初代ガンダムこないだ見たわみたいな若オタの話聞いてそ