風立ちぬ 劇場予告編4分 - YouTube 宮崎駿『風立ちぬ』初日に観てきました。こんなに宮崎作品に期待したのは『風の谷のナウシカ』以来かもしれないw。 白紙で映画を観たい方は以下スキップ下さい。観終わった直後と次の日のツィートを羅列+論旨の曖昧なところを補足追記しました。少し散漫なのはご容赦下さい。 ◆全体のまとめ 冒頭から宮さんらしいアニメートに、漫画映画だぁ〜とかエンジニア映画だぁ〜、とか喜んでいたが後半で失速したように思う。漫画映画というのは、原画家としての宮崎の個性が、初期の監督作『未来少年コナン』や『カリオストロの城』等以降、ジブリ映画でこれだけ露出したのは珍しいのではないだろうか、という視点。 まず後半の失速の原因は飛行機シーンの三人称。 三人称というのは、映画が飛行機をいつも設計者の立場で地上から眺めていることから、本来、映画として昇華するはずの飛行機の飛行シーン、パイロ
『諸星大二郎 トリビュート展』 (パラボリカ・ビス公式サイト) "2013年2月8日[金] 〜2013年3月4日[月] ■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00 ■入場料:500円 ■展覧会 会場:parabolica-bis [パラボリカ・ビス] ■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180 map 諸星大二郎(原画) 参加作家/オマージュ作品(予定): 衣倆/「諸怪志異」「巨人譚」 林美登利/「妖怪ハンター」「栞と紙魚子」 黒田武志/「生物都市」「暗黒神話」「孔子暗黒伝」 木村龍/「男たちの風景」 櫻井紅子/「ラプンツェル:グリムのような物語」 土谷寛枇/「夢みる機械」 マンタム/「アダムの肋骨」 斧原由季/「私家版魚類図譜 」 妖/「栞と紙魚子」 中川ユウヰチ/「夢みる機械」 湊敦子/「私家版鳥類図譜」「栞と紙魚子」「アダムの肋骨」「
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 劇場版予告 - YouTube 3年ぶり待望の新作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』を観た。 映画を観終えて、宇多田ヒカル「桜流し」を聴きながら車で帰宅したのだけれど、この詩、冒頭の「私」はゲンドウ主観ですね。痛いなー。そしてシンジ…『破』のラストがあぁだったのは………。 SFってぇのは残酷なものですねw。 僕はサブカル系が騒いでいたTV版の内面グヂャグヂャ描写は嫌いだったけど、この映画、それをSF的に昇華させている。そこの凄みに強い印象を持った(詳細は末尾のネタバレで…)。 そして横たわる311。 現在ヱヴァを描く場合の、必然と感じられるズバリ二つの描写が劇中でなされる。 宇多田の歌「Beautiful World」を含め明らかに311以前、『序』から『破』に至り企まれていた試みのはずだけれど、Qをこういう映画にしたのは、原発を放置した我々日本人自身かもしれな
【本予告編】 『009 RE:CYBORG』 PH9 公式 - YouTube PH9 神山健治監督作品(最新作『009 RE-CYBORG』)(公式HP) ■素晴らしい3D映像のエポック 『009 RE:CYBORG』+初日舞台挨拶を名古屋109シネマズで観た。 まず、期待していた3D映像が凄い(^^)!このような刺激的な映像を観せて頂き、プロダクションI.Gと3Dを担当したスタジオ サンジゲン、サブリメイション、ラークス・エンタテインメントに最大限の感謝を捧げたい(^^;)。我々観客のために、素晴らしい仕事をありがとうございます。 立体映画としては『アバター』と同様に大きなインパクトがあり、そして日本アニメのセルの手法(リミテッドアニメーション)を正統進化させたエポックメイキングな作品だと思うので、まずその点から感想をまとめる。 まず結論を書くと、3D CGなのだけれどセルライクな2D
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