久しぶりに名前を出せる仕事をしたので報告いたします〜。 ■ 日本国内でエロゲーが生まれて30年(と、正確にはもう数年)。 いろんな作品、メーカー、人物、出来事がありました。 さいわい、いまはネット上の有志によるサイトや同人・商業の本などで一つ一つの時代・一つ一つのジャンル・一つ一つの作品を深く掘り下げた話にアクセスできます。 ちょうど去年も、ピンポイントな掘り下げ型の良書『超エロゲーハードコア』(太田出版)という本が出てましたし。 なので、あとは、そういう掘り下げ型の本とあわせて読めるような、全体の流れを広くつなぐ本がもう一方にあれば便利なんじゃないかなと思ったんですね。基礎資料タイプの本。 せっかくなので実際にそういう本を書いてみました。 『エロゲー文化研究概論』 (総合科学出版/エマ・パブリッシング) 2013年01月26日発売(予定)。価格1890円。 著者名は「宮本直毅」でクレジッ