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ブックマーク / marginalreport.net (2)

  • 笛をくばる人(翻訳) | 辺境通信

    この(絵文字版や甲骨文字版などそのいくつかは正直大喜利にしか見えないような)民衆と当局側とのやり取りもまたニュースになった(例えば朝日新聞「記事削除に反発、絵文字QRコードで拡散し抵抗 中国」)。しかしこれは笑い事ではない。それを鋭くえぐったのが冒頭に引用した作家廖信忠の言葉だ。 ・・・・ 上記の朝日の記事もそうだが、結局当局がそこまでして隠したかったこの話の筋である艾医師の証言は十分に紹介されているとはいいがたい。絵文字版は確かに見た目は面白いが、言ってしまえば単なる遊びだ。かといって日語でほかにきちんと紹介されている様子もない…ということで自分で訳出することにした。 文章全体から、200人のスタッフを率いて戦った艾医師の内心の寂寥が伝わってくる。副院長3人が感染するなど恐らく病院全体の組織として正常に機能していないとはいえ、実名でここまでの内容を言ってしまってはこうした組織内での

    笛をくばる人(翻訳) | 辺境通信
    kamanobe
    kamanobe 2020/03/17
    ブクマし忘れてた。
  • 翻訳:2017、私たちはこのような中国を生きる。 – 辺境通信

    中国ではFacebookやTwitterを見ることができないということは、比較的良く知られている。政府が特定のサイトやサービスを見れないように命令するということは僕たちの感覚の外にあるから、とかく「怖い監視国家・社会主義だし」と思いがちである。しかし現地に降り立ち一定の時間をすごしてみると、生活上でそうした息苦しさを感じることはほぼない。 確かに外国のニュースではノーベル平和賞をとった某氏が病院から移送され結局亡くなったただの、政府に抗議した弁護士が拘束されて戻ってこないだの色々物騒なニュースを見ることはある。だがそれはあくまで(多くは別の言語で見る)メディアの中の世界で、わが身とは遠く離れた場所の出来事でしかない。 しかもそうした情報は、多くの場合は自分から探さないと出てこない。逆に、自分で検索するならばUFOもネッシーもイルミナティの陰謀もその実在の「証拠」を見つけることができるのが、

    翻訳:2017、私たちはこのような中国を生きる。 – 辺境通信
    kamanobe
    kamanobe 2017/07/18
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