<書籍> 『文學界』掲載時に構成を担当していた伊藤比呂美さんと町田康さんの対談が、『ふたつの波紋』のタイトルで書籍化されました。文藝春秋より。 books.bunshun.jp 現代詩、朗読、古典翻訳などをめぐり、お互いの「文学とは」を賭けて全力でぶつかり合うかのごとき対話は、たいへんスリリングです。お互いの作品へのリスペクトがあるからこそできた、忖度なしの「言葉の格闘技」がここに(実際、時にめちゃ緊張感のある現場でした……)。 お2人の読者だけでなく、全文学ファンにとって刺激になる内容になっていると思います。ぜひ。 <雑誌> 『文學界』2022年3月号で、シンポジウム「詩の翻訳、詩になる翻訳」の採録記事の構成を担当してます。 パネリストは、伊藤比呂美さん、菊地利奈さん、柴田元幸さん、栩木伸明さん、藤井一乃さん、四元康祐さんです。 www.bunshun.co.jp 四元さんの「詩は翻訳、