2012年8月26日のブックマーク (2件)

  • 社会リポート/環境劣悪 救命策も不備/福島原発作業員の死を追う

    東電福島第1原発事故の収束作業で22日に下請け作業員が亡くなった問題は、東電の労働環境・安全対策と一刻を争う救命体制の不十分さを浮かびあがらせました。(山眞直) 死亡した作業員は、日立の子会社・日立GEニュークリア・エナジーの4次下請け会社の男性(57)。 ■誰か残れば (写真)原発メーカーの日立GEニュークリア・エナジーが東電福島原発事故収束作業の前進拠点にかかげる、作業員に「再稼働ありき」をアピールするスローガン=福島県広野町 同じ日立系列の協力会社で働く熟練作業員が悔しさをにじませて、こう告発します。「体調を崩した作業員を1人残して作業現場に全員が戻ることはおかしい。班長か代理が必ず残って様子を見ることになっている。誰かが残っていれば助かったかもしれない」 福島第1原発には重要免震棟、5・6号機には医師が常駐していますが厚生棟には不在です。 東電が発表した時系列での経過によれば午前

    社会リポート/環境劣悪 救命策も不備/福島原発作業員の死を追う
    kamari5895
    kamari5895 2012/08/26
    一年以上作業が、現場があり事をさせなくてはならなくているのに未だにこんななのか… こういうのこそ国が介入して中間を圧縮して作業を指示、人も仕事も環境も管理するべきでは。今後の事故への備えとしても。
  • 北海道の冬、原発なしで電力は足りるか?について考えてみた - 紺色のひと

    全国的に「節電の夏」です。大飯原発の再稼働に始まり、反原発デモ、関西電力と大阪市長のやり取りなど、原発・電力関連のニュースが連日流れています。僕の住む北海道では、「北海道で24時間の節電検討」という次の冬が心配になるニュースが…。エントリでは「北海道の冬、原発なしで電力は足りるか?」をテーマに僕が考えてみたプロセスを示してみたいと思います。 なお、記事がとても長いです。ほくでんの発表した「今冬の電力需給について」の要約部だけでもお読み頂ければ幸いです。 ◆三行まとめ 北海道の電力需給は冬にピークがあって、暖房など生活に直結するものが多いので、停電などが起こるのはなんとしても避けたい。 泊原発が止まっている今、冬の需給は厳しいとされている。一方で足りるという意見もあるけど、どっちも見てみると、やっぱり足りないんじゃないかと思える。 「足りる」という意見の中には、根拠のないものや陰謀論が含ま

    北海道の冬、原発なしで電力は足りるか?について考えてみた - 紺色のひと