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2012年5月7日のブックマーク (1件)

  • Template Methodパターン

    親クラスの制作者 親クラスは、子クラスで変更できる部分と、できない部分を規定する。よって、親クラスの制作者は、将来作られるであろう子クラスをおおよそ想定して、子クラスでオーバーライドできる抽象メソッドを用意しておく必要がある。 子クラスの制作者 子クラスには、処理が異なる部分だけが記述されているため、子クラスだけを見ても、意図や存在意義が分からないこともある。 例えば、子クラスには、下記の1行だけしか書かれていない、ということすらある。 子クラスの制作者は、親クラスの作り、特に、Template Methodはその実装まで、強く意識する。 クラスの利用者 利用者は、Template Methodパターンになっていることは、ほとんど意識しない。 利用者はたいてい、子クラスを直接使う。呼び出すメソッドが、実は、処理自体は親クラスでTemplate Methodとして実装されていて、子クラスでは