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2013年3月27日のブックマーク (7件)

  • オブジェクトモデリングの基礎としてのデータモデリング

    「第1回 モデリングなしで開発はできない」は、モデリングという概念の説明と、いかにシステム構築においてモデリングが重要な役割を果たすかというポイントを解説しました。今回は、範囲をシステム構築に狭め、システム構築において利用されるモデリング手法を解説し、その中で、データモデルの果たすべき役割を明確にしていきます システム構築におけるさまざまなモデリング手法 システムを構築する際に必要になるモデルには数多くのものが挙げられますが、大きく分けるとすれば、「システム化をする対象領域」を抽象化したモデルと、「システムそのもの」を抽象化したモデルの2つに分けることができます。 企業で利用する業務システムの場合には、「システム化をする対象領域」とは業務領域ということになり、業務モデルが必要になります。例えば、受注システムの場合には、システムが支援する対象となる受注業務とはどのような業務なのか、その中でシ

    オブジェクトモデリングの基礎としてのデータモデリング
  • Java EEサーバーが重くてテスト不能というイメージはもう過去の話かもしれない - 達人プログラマーを目指して

    Java EE 5まではいろいろな面で生産性が低かったと言わざるを得ないところがあった 今まで仕事上、Java EEのサーバーを実行基盤として用いるさまざまなシステムの開発に関わってきましたが、JavaEE(古くはJ2EE)のサーバーというと経験上 xmlの設定ファイルの記述がきわめて面倒 J2EE1.4までは、EJBを使った場合Pojoとしてサービスやエンティティを作成できない サーバーの再起動にものすごく時間がかかる ライセンス料が高い サーバーを気軽にダウンロードして試せない というような非常に悪いイメージがあったというのが正直なところでした。 それゆえ、JavaをSEとEEに分類するのは今では無意味になってきている? - 達人プログラマーを目指してでも紹介したように、Seasar2やSpringといった軽量コンテナというしくみが登場し、事実上EJBコンテナの機能はほとんど利用せず、

    Java EEサーバーが重くてテスト不能というイメージはもう過去の話かもしれない - 達人プログラマーを目指して
  • データ中心指向とオブジェクト指向

    オブジェクト指向プログラミングと対比されるものとして、手続き型のほかに、データ中心指向があります。データ中心指向は、大量のデータを扱う業務アプリケーションで適用される方法論で、機能や処理を中心に考えるのではなく、データを中心に考えていくアプローチです。機能や処理に比べてデータは不変であるため、データが重要な意味を持ってくる業務アプリケーションでは、この考え方が適しています。 オブジェクト指向との違いは何かというと、簡単に言えば、オブジェクトを中心に考えるか、データベースを中心に考えるかの違いです。 ドメインを中心に考えている点では、どちらも一緒です。ドメインとは、アプリケーションが解決しようとしている問題領域のことです。ドメインを明確にする際、モデルが作成されます。モデルは、その問題領域で扱うデータを構造化し、関連を明確にし、アプリケーションの質的な部分、骨子を明確にしていくものです。そ

    kamatama_41
    kamatama_41 2013/03/27
    うーん、極端すぎる気がするけど。。。
  • AgileData.org in Japanese - オブジェクト・リレーショナル・インピーダンス・ミスマッチ

    http://www.agiledata.org/essays/impedanceMismatch.html この論文は、Agile Database Techniques Chapter 7より抜粋。 オブジェクト指向技術はデータと振る舞いを持つオブジェクトを使ったアプリケーションの構築をサポートする。リレーショナル技術はテーブルへのデータの保管をサポートする。また、データベース内部においてはストアドプロシージャ、外部からはSQL呼び出しを用い、データ操作言語(DML; Data Manipulation Language)を使ったデータの操作をサポートする。 さらに進歩したリレーショナル・データベースには、内部的にオブジェクトサポートするようなものもある。 データベースがより強力になるというこの傾向は、時とともに強まりこそすれ弱まることはないだろう。 多くの組織において、オブジェクト

  • AgileData.org in Japanese - データモデルとオブジェクトモデルの相違

  • ドメインロジックとSQL

    以下の文章は、Martin Fowler による Domain Logic and SQL の日語訳である。 データベース指向ソフトウェア開発者とメモリ上(in-memory)アプリケーションソフトウェア開発者との間のギャップは、ここ数十年、徐々に広がってきている。このギャップが原因で、データベースの機能(SQLやストアドプロシージャ)をどのように扱えばよいのかという議論が数多く巻き起こっている。ここでは、ビジネスロジックを SQL に置くべきか、それともメモリ上のコードに置くべきかといった問題について、主にパフォーマンスと更新性の観点から考察を行う。考察には簡単な例を使うが、SQL クエリはしっかりとしたもの(rich SQL queries)を用いるので悪しからず。 エンタープライズアプリケーション(訳注:以下、EA)構築に関する(私の近著『P of EAA』など)を読むと、ロジッ

    kamatama_41
    kamatama_41 2013/03/27
    データが分散されているならドメインに込めるべき、RDBにまとまっている場合は移植性、パフォーマンス、メンバの習熟度などを考慮する
  • Twitterタイムラインをサイトに貼り付けてる人、3月までに直さなきゃダメよ | 初代編集長ブログ―安田英久

    今日は、サイトにツイート一覧を貼り付けている人向けのお知らせです。というのも、Twitterが提供しているツイート一覧をサイトに掲載する仕組みが3月には使えなくなってしまうのです。 Twitterは、標準のサイト貼り付け用ツイート一覧ボックス(「Join the conversation」と表示されるやつ、ウィジェット)の提供を近いうちに終了することを発表しました(代替手段については後述)。 「 "Join the conversation” ウィジェット」提供終了のお知らせ(Twitterブログ) Twitterの新しいAPI(プログラムによるツイートデータ取得の仕組み)への移行によるものです。この「Join the conversation」ウィジェットは古いAPIを使っているため、新APIへの切り替えにともなって使えなくなるのです。 正式な提供終了時期は確定していませんが、完全に終了

    Twitterタイムラインをサイトに貼り付けてる人、3月までに直さなきゃダメよ | 初代編集長ブログ―安田英久