連載「Visual Studio Code TIPS」 Visual Studio Code(以下、VS Code)はバージョン1.25から「ポータブルモード」をサポートするようになった。この機能を利用して、自分が普段使っている設定のまま、VS CodeをUSBメモリやファイル共有を利用して、他のマシンでも実行する方法を説明する。 VS Codeのダウンロードページから、WindowsではZIP形式、Linuxでは.tar.gz形式で配布されているVS Codeを入手する。macOSではZIP形式で配布されている通常のパッケージを入手する ZIPファイル/.tar.gzファイルを(任意のフォルダに)展開する 設定ファイルや拡張機能を保存する「dataフォルダ」を作成する dataフォルダに、自分の環境を復元するのに必要なファイルをコピーする ポータブルモードのVS Codeが入ったフォルダ
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