総務省記者クラブはフリーランスが総務大臣の記者会見をインターネットで生中継することを禁止。フリーランスが1年間、見直しを求めても、「検討中」とくり返すのみ。2011年1月5日、フリーランスの畠山理仁(はたけやま・みちよし)さんは、総務省記者クラブの禁止を無視して、片山善博総務大臣の記者会見をインターネットで生中継し、それに関する見解を同大臣に尋ねた。記者会見後、記者クラブ幹事社の共同通信社の藤田康文さんと畠山さんらフリーランスとの間で行われた協議を、ノーカットで公開する。
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寺澤有が運営する情報サイト「インシデンツ」2004年度の新聞協会賞を受賞した北海道新聞(以下、道新)取材班による北海道警察本部(以下、道警)の裏ガネづくりの報道を覚えている国民は多いだろう。新聞は最大のネタ元の警察を批判しないという暗黙の了解を破り、1年間で1000本の記事を掲載し、当初、全面否定していた道警に組織的な裏ガネづくりを認めさせた。 その取材班を率いていたのが高田昌幸デスク。しょせん会社員で自分の意見を外部へ表明したがらない新聞記者にしては珍しく、『追及・北海道警「裏金」疑惑』(講談社)、『日本警察と裏金』(同)、『警察幹部を逮捕せよ!』(旬報社)という書籍を世に出したり、講演やシンポジウムで発言したりしてきた。筆者も、記者クラブ問題を考えるパネルディスカッションで同席したことがあり、当時から記者会見や記者室をフリーランスにも開放するよう訴えていた。 一方、道警は道新に屈服した
本日、鳩山総理大臣が誕生し、今記者会見が行われました。NHKでは何事もなかったように、それを生中継していたようですが、この会見場の入り口で二人のフリージャーナリストが閉め出されている様子が生中継されていたのをご覧になった方はいるでしょうか。 17時45分頃から緊急生放送!:民主党政権は「記者クラブ帝国主義」を打破できるのか? 首相就任会見の生放送に挑戦する! 結果的に、この挑戦は入り口で拒絶されてしまうという結果になってしまい二人のフリージャーナリストは記者会見に出ることはできませんでした。しかしこの二人、すなわちビデオジャーナリストの神保哲生さんと、フリージャーナリストの上杉隆さんは、総理大臣になる前の鳩山さんおよびその前に民主党代表だった小沢さんに、政権を取ったあとの総理会見には「どうぞいらしてください」という招待を受けていていたことが映像として残っています。 証拠の映像が含まれる神保
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