May 5, 2006 ★ 川辺一郎 『日本の外交は国民に何を隠しているのか』 集英社新書(新刊) <1> (18) テーマ:社会関係の書籍のレビュー(95) カテゴリ:政治 日本が国連分担金の恒常的滞納国であることを、貴方はご存じだろうか。 平均6ヶ月、ひどいときは14ヶ月。日本は、期日以内に分担金を納めたことがない。アメリカと並ぶ確信犯的分担金滞納国。国連財政を悪化させた主犯は日本だった!!!! この驚愕というべき「知られざる国際的常識」を語る本書は、今や日本が北朝鮮よりもはるかに世界に害を及ぼしながら、アメリカ以上に自覚がない恐るべき外交を展開する、世界の問題国家であることを徹底的に暴きだしている快著なのです。皆さん、ぜひ図書館ならびに本屋に走って欲しい。これを読まずして日本外交は語れません。 一体、日本は何のために滞納していたのか? 実は、「為替相場の良い時」に払うためなんだという
【日本原燃はついに海に放射能を放出した。4月28日の午前11時から約6時間にわたって、600トンすなわち約600m3の放射性廃液を放出したという。1時間当たり約100m3は予定どおりの放出率を示している。直径7.5cmの放出口から毎秒約6mの速度で放出したことになる。約600m3の廃液中に、トリチウムは年間放出量の1億分の1程度が含まれていたという。すなわち約1億8千万ベクレルのトリチウムが廃液600m3中に含まれていたことになる。放射能濃度にすれば、廃液1cm3当たり0.3ベクレルとなる。】(ここ←) この危険性は,坂本龍一氏がブログ←で, 【六ヶ所村の再処理工場からは、 1日で通常の原発から出る1年分の放射能が、 大気と海にたれ流しだ! こんなことが許されていいのか? 1日でも早く止めた方がいいよ】 とアピールしているが,メディアはまったく報道していない。 この現象は英国セラフィールド
社会復帰NPO施設で男性死亡 「しごかないと治らぬ」http://www.asahi.com/national/update/0503/TKY200605030076.html「体罰は教育だ」戸塚校長が刑務所から出所http://www.asahi.com/national/update/0429/TKY200604290123.html 「教育とは『強育』である」というアフォリズムがある*1。たしかに教育は、ほっとけば「自然」にすくすく成長していく(はずの)子どもに「かくあるべし」という枠を「強制」することである。「あなたのためだから」という根拠をもとに、学校という施設に放り込み、50cm四方しかない席に一日中拘束し、生活から乖離した知識を「あなたのためよ」と言って強制的に教える。「どんな友達とも仲良くしましょう*2」「明るく明朗快活に生活しましょう*3「人の気持ちを考えましょう、人の気
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く