連載第15回 014◎性別の彼方へ 「雌雄同体生物って雄と雌の性機能を持ってるんでしょ。じゃあ一人エッチで妊娠すんの?」といつになく勢いこんで訊いてきた、温度2度7分下げ男のことを一概に責めることはできないかもしれません。これまで見てきた、進化における雄と雌の攻防は、人が雌雄異体生物であることから、驚きはするけど共感するところもありました。しかし同体となると一体何がどうなっているのか?──それはとてもぬるぬるしていたのです。 第1回はこちら
連載第15回 014◎性別の彼方へ 「雌雄同体生物って雄と雌の性機能を持ってるんでしょ。じゃあ一人エッチで妊娠すんの?」といつになく勢いこんで訊いてきた、温度2度7分下げ男のことを一概に責めることはできないかもしれません。これまで見てきた、進化における雄と雌の攻防は、人が雌雄異体生物であることから、驚きはするけど共感するところもありました。しかし同体となると一体何がどうなっているのか?──それはとてもぬるぬるしていたのです。 第1回はこちら
「6年勤めたNTTを退職しました」という記事が、注目を浴びているようですが、この筆者が NTT を辞めた理由が、私が32年前(1986年)に NTT を辞めた理由とあまり変わらないのに、少々驚きました。 私が NTT を辞めた件に関しては、これまで色々なところで話しては来たのですが、まとまって文章にしたことがなかったので、これを機会に書くことにしました。普段ならメルマガ(週刊 Life is beautiful)の読者限定で書くところですが、今回だけは、出来るだけ多くの人に読んで欲しいので、ブログ記事として公開します。 当時、NTTは電電公社から民営化したばかりで、1985年に入社した私は、NTTとしては第1期生でした。大学は、早稲田の理工学部電子通信学科で、修士課程まで行きました(当時は、情報学科はまだ独立しておらず、電子通信学科がソフトウェアとハードウェアの両方をカバーしていました)。
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