去年6月から厚生労働省が提供している接触確認アプリ『COCOA』。スマートフォンの機能を利用して、1メートル以内で15分以上の接触を記録し、陽性となった人がアプリに登録すると、発症日や検査日の2日前までの期間で、接触があった人に通知する仕組みです。これまでのダウンロード数は、約2400万件。感染の急拡大に伴って、陽性者の登録も増加していますが、去年の年末あたりから、接触通知を受けて病院を訪れる人が減っているといいます。 池袋大谷クリニック・大谷義夫院長:「多いときには2日1回はCOCOAアプリの接触で来院される方がいた。年明けから1例だけ。何か不具合でもあったのかなと推測はしていたけど、通常診療に追われて、どうしてだろうなと考える時間はなかった」 COCOAについては、最近、ある不具合の報告がインターネット上で相次いでいます。アプリをインストールして、しばらく使っていたにもかかわらず、突然
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