タグ

ブックマーク / www.alpha-net.ne.jp (4)

  • 同窓会大量殺人未遂事件

    [ 事件 index / 無限回廊 top page ] 同窓会大量殺人未遂事件 1991年(平成3年)1月2日午後5時、佐賀県佐賀市の旅館で同窓会が開かれた。同窓生40数人、恩師5人が参加。地元中学の卒業生が12年ぶりに再会した。同窓生は昔話に花を咲かせ、酒も進み、盛り上がった。 しかし、ひとつだけ気になる点があった。不思議なことにその宴会場には、自ら幹事を申し出た赤沢俊一(仮名/当時27歳)の姿がなかった。この欠席については「会社の用事で急に来られなくなった」と聞き、「来られなくて残念だったね」とみんなで言っていたくらいで、誰も不審に思う者はいなかった。 翌3日、同窓会の出席者は新聞の社会面を大きく飾った見出しに愕然とする。 「同窓会大量殺人計画!?」 ヒ素入りビールと爆弾・・・ この事件の犯人こそ同窓会を企画した赤沢だった。 事件が発覚したのは赤沢の母親からの通報だっ

    kamayan
    kamayan 2012/06/02
  • ロボトミー殺人事件

    [ 事件 index / 無限回廊 top page ] ロボトミー殺人事件 1929年(昭和4年)1月1日、桜庭章司は長野県松市で次男として生まれた。小学生のとき、東京に移った。神経質なところがあったが、気が強く明朗闊達な子であった。小学校卒業後、東京高等工学校(現・芝浦工業大学)付属工科学校に進学したが、貧窮家庭の生活を支えるため、1年で退学して工員になった。 1945年(昭和20年)の終戦の頃、松市に戻り、商売をしながら町のジムでボクシングの練習をやり始めた。19歳のとき、北陸5県社会人ボクシング選手権大会にライト級で出場して優勝した。 1949年(昭和24年)、20歳のとき、「これからは英語の時代」を確信して独学で英語を勉強し、通訳の資格を取得した。その英語能力をかわれ、占領軍基地のある新潟の電話局(現・NTT)に通訳として就職した。その後、米軍のOSI(諜報機関)にス

  • 事件 - 無限回廊

    < main contents > 事件 [ index ] ★事件関係者は実名ですが、一部をイニシャルにし、仮名にした場合は「仮名」と表記した。☆ ★人名は原則として敬称を省略した。また、「容疑者」「被告」「死刑囚」などの呼称も省略した。☆ ★地名や企業名などについては事件発生当時の名称を使ったが、現在の名称が分かる場合は( )で括って表記した。☆ ★引用文中などに不適切と思われる用語や表現がある場合でも事件当時の世相を理解してもらうためにそのまま掲載した。☆ [ ☆・・・事件が発生・発覚した日 ○・・・被疑者を逮捕した日 [ ]内は被疑者/自殺事件では人 ( )内は日付当時の年齢 ] 1930〜1939☆ 1932(S07)02/08☆ 首なし娘事件 [増淵倉吉(44)]☆ 1932(S07)03/07☆ 玉の井バラバラ事件 [長谷川市太郎(39)

  • 小説 『悪魔の詩』 訳者殺人事件

    [ 事件 index / 無限回廊 top page ] 小説 『悪魔の詩』訳者殺人事件 1989年(平成元年)2月14日、イランの最高指導者のアヤトラ・ホメイニ師は、イギリスで出版された小説『悪魔の詩(うた)』がイスラム教の預言者マホメットの私生活をスキャンダラスに描くなど、冒とくしたとして、「著者のインド系イギリス人作家のサルマン・ラシュディ(当時41歳)と発行人には処刑が宣告されねばならない」との声明を発表、世界のイスラム教徒に対して、著者と発行人の処刑を呼びかけた。 『悪魔の詩 上』 / 『悪魔の詩 下』 『悪魔の詩』のタイトルはイスラム教の聖典『コーラン』を指すとされている。この小説には、マホメットの12人のを連想させる12人の売春婦が登場したり、「マハウンド」というイスラム教の軽蔑の対象であるイヌを連想させる名前の預言者が登場するなどイスラム教を揶揄する表現がちりばめ

    kamayan
    kamayan 2009/06/01
  • 1